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ツインレイでも最初から気が合うとは限らない(ドライブデート編)

「ツインレイとの初めての出会い③」の続きの「ドライブデート編」

続編の前にどうしても書きたかった話題を
先に投稿したため、「ドライブデート編」を
随分お待たせしてしまいました(-。-;

では、早速…
過去の私に戻ります

ツインレイの最初のドライブデートは盛り上がらなかった…

お食事デートの後、すぐに次のデートの約束をした私たち。

行き先は彼にお任せのドライブデートへ。

片道2時間程の隣県
修学旅行生もよく訪れる観光スポットを
目指していざ出発!

緊張しながら乗った彼の車。

2人きりは2度目とは言え、
なかなかリラックスできない私。

お食事であればお酒の力が借りれるのですが…

ですが私とは相反して
饒舌に話をしてくる彼。

次から次に話が出てくる。

「頭の回転がすごく速い人だな。
ヤバイ。私、話が頭に全く入って来ないし、
なんて返せばいいのか…」
パニックになりました。

なんて返事を返したらよいのかわからず
「そうだね」とか「うん」しか返せない。

「会話が盛り上がらない…」

助手席に座っているのが
いたたまれなくなりました…。

行きの約2時間の車内をなんとか終え
目的地で観光⇨中華街で遅めのランチ

せっかくの美味しいランチも
緊張で味がわからない…

近くに夜景が美しくて有名な山があり
夜景を見てから帰ることに。

暗くなるまで時間があるので、
また観光で時間を潰すも、
なんか盛り上がらない。

盛り上がらないまま一日終わりそう…

幸い季節は冬
日が落ちるのが早かった。

暗くなったので山へ車を走らせ
駐車場に車を停めて
ロープウェイで展望台へ。

とっても綺麗な夜景です。

だけど
「すごくキレイ…」くらいしか
言葉がでません。

もう話す言葉も見つからない。

「彼、つまんないだろうな…
申し訳ないな…」

そんなことを考えながら、
展望台の柵に前のめりでよりかかり
1人夜景を眺めていました。

彼はベンチに座っていたと思います。

少しして
後ろから「寒くない?」と
彼が自分の革ジャンを
私の背中を抱きしめるようにして
掛けてくれました。

かなり密着した状態

冬の展望台
風も強く、確かに寒いかった

だけど、急すぎる急接近に
超超ビックリな私

「ありがとう」
とだけは言えました。


帰りの車内
更に話題がない

沈黙が長く続く

「彼、今日は全然楽しくなかっただろうな…
申し訳なかったな…」

そんな気持ちのまま、
帰りの約2時間も終了

お礼を言ってバイバイ

「もう次のお誘いは絶対にない」

そう確信していました。

しかし、
その数日後
彼から連絡がありました!
しかも「寒かったけど風引かなかった?」とか
やたら優しいのです。

声も明るい

そして、またお誘いまで。

「絶対つまんなかったと思うのに
どういうこと?」
不思議でならない私。

ドライブデートは盛り上がらなかったけれど
革ジャンかけてくれて「優しい人だな」と
思ったし、
「ちょっとカッコいいかも」とも思ったので
また会うことにしました。

後日彼から聞いた話では
車内でどんな話題を振っても
「うん」とか「そうだね」とかしか返ってこなくて会話全く繋がらなくて、
「無理して連れて来てしまったかな?」と
思ったのだそう。
だけど、展望台で革ジャンを背中に覆い被さるように掛けた時、嫌がる素振りなかったから
「お!まだイケルかも!」と思ったのだそう。

初めてのドライブデートは
会話が全く盛り上がらなかったけれども
また次のデートをする展開となりました。

その後の展開はまたおいおい書いていきたいと
思っています。

なぜ、「おいおい」かと言うと
ツインレイとして覚醒するまで
ながーーーーい年月がかかっているから。

残念ながら、トントン拍子にラブラブにはなりません(苦笑)

ですが、ご安心ください。
現在はこの最初のドライブデートの
沈黙が嘘のように、
話題が絶えず、終始穏やかで楽しい時間を
過ごしていますよ
幸せです♡

時間はかかっても、ツインレイとは
必ず幸せな時が過ごせるようになります。

むしろ、時間がかかればかかった程
その後の幸せ度が増すように思います。

試練ものちには宝物

諦めずに毎日を健やかにお過ごしくださいね♡



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