大阪一人旅。スペステ編！ 前半
ゆきによる前説
大阪一人旅。３回目はお笑いではなくおかあさんといっしょスペシャルステージ略してスペステです。たくさん書いてます。たくさん語ってます。そして、たくさんのネタバレがあります。私が参加した回は大千穐楽でしたが、DVD化されるので、DVD化されるまで見ないぞ！TVで見れる日まで見ないぞ！という方は見ないことをおすすめします。過去2回、旅日記を書いているのですが、本当に楽しいものって語彙力が失ってしまうんです。この人、何書いてるんだ？って思わせてしまうかもしれません。そこは多めに見て下さい。見た人ならあー！あったな…！ってなってくれたら、私的には満足です。結構自己満なのでどうぞ、最後までお優しい目で読んで頂けたらと思います。長々と書きましたが、まもなく、本編が登場です。以上、前説のゆきでした。
本編
９月１日。夏休み最終日。といっても、昨日のnote（見ていない方は是非1個前のnoteを見て下さい！）より、もう学校に行く日は始まっているのでそんな感覚はないと言ったら無いし、そんな事ないかと言ったらそんな事もない。なんとも微妙な感じです。といっても、夏休み最後。私はここ最近の嫌な思い出等を一旦全部飛ばすべく、スペステを見に行く。場所は大阪城ホール。行って気づいたのだが、森ノ宮よしもと漫才劇場のある森ノ宮の一つ先の駅の近く。どおりで迷子にならなかったこと。
15時に家を出て、電車に乗る。私がこの電車の時間でするべきこと。ライブの予習・復習だ。ライブの予習をする者はライブをEnjoyを制すとずっと思ってきたため、まずは昨年のスペステの復習。去年のライブを耳で聞き、脳内で様子をシュミレーションする。そして、推したちの声を聞いて心を癒やす。次にもうスペステでの披露が発表されている曲の予習。全曲知っているが、ちゃんと聴き直しとかないと、やはり不安は残る。特にダンス振りがあるものは入念に。「エイエイオー！」と「ユメフル・カラフル」はYouTubeで振り付け動画があるほどなので、しっかり他の乗客様の迷惑にならない程度に脳内と小さい指で練習。そして、おかあさんといっしょの皆さんを見て心を癒やす。そして、大阪城公園駅に上陸〜！（©からだ☆ダンダン）
降りると、子供達がたくさんいた。けけちゃまの頭巾を被っている子供やスペステ終わりで風船を持っている子供、かわいい。子供が好きな私からしたらもうこの時点で天国だ。シアワセを噛み締めていた。自分が想像していたよりも人が多くてびっくりした。周りの人達皆さんが親子で自分は一人か…と、少し寂しさもあったのも事実。その後私は当日販売のブースに向かった。前日に何かしら買えばよかったが、のんびりな性格なので当日で良いやとか思ってた。でも、実際凄いね。半分は売り切れてたもん。おとうさんといっしょグッズは尽く完売。アクリルスタンドも完売。凄いわ…。本当に親御さんたちのヒーローなんだなって改めて感じた。私は親ではないのだが…。売り切れのものは多かったものの欲しいものは残っていたので買うことができた。
そして、いよいよ大阪城ホールの中に…！あの、私あれなんです。田舎民なんです。劇場、大好きなんですけど、周りになくて。M1ツアーの場所がオリックス劇場というところでもう十分広かったんです。でも、大阪城ホールはもっと広いんです。そりゃあ、そうです。ライブですもの。上下左右見ても席…席…席…アリーナ、
アリーナ！？っていう気持ちでもう、最終的には「凄い…。」しか言葉が出なかった。初参戦の自分だが、背伸びしてS席を取ったらまさかのアリーナ席だった件の者で初アリーナ席となる場所を探した。見つけた。初めてのアリーナ席ということで色々リサーチを前日にしたところ、座布団を持ってきた方が良いというのをTwitter（新X ※ごめんなさい。これ、こだわりなんです。）で知り、座布団を持ってきた。結論、持ってきて良かった。見やすくて、足が痛くない。座って、買ったグッズを整理してこの時の5分前に頂いた来場者限定のスペシャルパワーライト（以降ペンライト）を出した。かわいい。電源を入れてスイッチを入れると、光る。そんなこと高1の私は未来を予知できたはずだが、ちゃんと「凄い…。」と気持ちが溢れてしまった。すると、私のお隣に親子連れの2人が来た。2,3歳くらいのこれまた可愛いワンピースを着たお嬢さんとお母様。少しお話をさせて頂いた。このお母様が本当に優しい方でおかあさんといっしょのお話は勿論、私が「高校生なんですけど、大丈夫ですかね…？」的なことを言ったら、「全然良いと思うよ！良いじゃん！」と優しい声で言ってくださって本当に今日の居場所はここだと強く思った。また、当日販売で買ったペンライトストラップをペンライトにつけようとしたが、どんくさいものでなかなかできない。すると、私の席の右斜め前にいらっしゃったお母様が「良かったらどうぞ〜」と安全ピンを貸して頂いた。「ありがとうございます！！」と無意識にこぼれる。なんて優しい方なんだ…。この世界は親子連れが多いけど、私もいて良いんだ。好きでいて良いんだと確信した。
優しい世界に囲まれて私の心と体勢はじゅんびばんたんたん！となった。すると、アナウンスが流れる。いい声だなーと思っていると、突然聴き馴染みのある声が。この声はかずむお兄さんか…？と思っていると、会場の映像が切り替わり、そこにはゆういちろうたぬきが。これは注意事項の映像だったが、その映像で思ったことをとりあえず書くと、ゆういちろうたぬきが使っていたビデオカメラに4Kと書かれていて「あら、お高いものを〜」的なこと思ったのと、ポーズマンが相変わらずクセが強くて安心したのと、あづきお姉さんとまやお姉さんが一緒にいる所が可愛かった。映像の最後にポーズマンの決めポーズが流れていて周りの方たちがちょいちょい一緒にやっていた。私もやった。
そして、開演。映像にゆうまやのお二人が映る。一緒に「カラフル〜！」と言うのが楽しかった。映像にけけちゃまとあーぷんが映る。電話をしても反応がないようだ。場が暗くなる。白い布。スペステのオープニングは毎年なんだか幻想的に感じてしまうのは私だけだろうか。そして、おかあさんといっしょメンバー4人が登場！と同時に一曲目「ビビビビーム！」が流れる。わー！本物だ〜！！最高だー！TVで見たたやつだー！本当に気持ちこれ。そして、ファンターネ！の皆も登場。一曲目で驚いたのはゆうまやのお二人が生で聴くと、本当に歌が上手すぎる。いろいろな人が言う口から音源とはこういうことか。と強く思う。からの二曲目「ゴー！ゴー！エクスプローラーズ」でおとうさんといっしょメンバーも登場し、会場のボルテージは一気に上がる。ゆめまさともも口から音源。すごすぎる…。
ちなみに、今回の出演者それぞれで思ったことはスペステ全体の様子を書いてから（後編に）書くので、それまでは少しこの様子がどんなだったのか、楽しんで頂けたら…。
三曲目を前に自己紹介。それぞれ決めポーズとともに。順番ずつ自己紹介をしてまさともくんの自己紹介の後にシュッシュが「カッコ悪い」とか言われたのが少し笑ってしまった。おといつのノリは結構好きだ。ここあたりでけけちゃま達から電話が。出たのはあづきお姉さん。後から合流するらしい！
三曲目は「エイエイオー！」ただただ楽しくてずっと拳を挙げていた。四曲目は「どんな色がすき」名曲。ペンライトは勿論色を変えることができるので私は曲に合わせて色を変えていた。「全部！」のところは私は青が好きなので青色にした。五曲目は「魔法のピンク」。ぱ行が多いので私は勝手ながら歌のお兄さんお姉さんの第一関門と呼んでいる。滑舌が良い…とか思っていた。ここでは勿論ペンライトはピンクにして軽く踊った。六曲目は「きみイロ」。確か二番辺りを歌っていた気がする。
七曲目は「ファンファンファン！」ルチータとみももが歌っていた。ここで、やころがいないことに気づく。やころはどこだろうか。探してみる。私も子供心を召喚させて探した。見つかった…！と思いきやなにか違う。これが何回も繰り返して本人登場。実はやころは八人兄弟だ。本当に瓜二つ。否瓜八つ。このやころは八人兄弟というのが八曲目だったらしいが…。舞台にいたファンターネ！のみんなと体操組で九曲目「からだ☆ダンダン」。座ってやったが、案外足に来るものだった。楽しかった〜。
ここで中継。応援ボード紹介コーナー。ゆめまさともが紹介。これね、今回行って凄く強く思ったんだけど。お母様方って本当に器用な方多いの。イラストが上手なお母さんがしっかりバレてた。うますぎる…。書いてなかったのだが、開演直前でお客さんの映像が映し出される時間があってそこで、もう子供達の服装が凄いのよ。Twitterとか見てると、本当に凄い。生で見たのは体操組の衣装とか月の歌の衣装とか。ポーズマンの格好したところが特に「おー！」ってなったかな。私も将来子供が生まれたらこういうことするのかなとか思いました。笑
そして、次は「ありがとうの花」。書いてくれてありがとうの件で披露されたけど、いやこちらこそいつも笑顔を届けて頂いてありがとうと思った。私、あづきお姉さんのありがとうの花のサビのダンスが好きなんだよね。あったかい感じ。私もあんな感じにできたら良いな〜。って思う。
その後、私はここを勝手にシュッシュ＆ポッポのゲームコーナー（お笑いライブでよくあるの）と思っていました。笑 ポッポが「あづきお姉さんのあづきお姉さんによるあづきお姉さんのためのスペシャル企画！」と言っていたので、私の頭の中ではおかいつとは全く関係ないラーメンズの「アトムより」が出てきました。笑 もう、本当にお笑いコーナーなんですよ。3人くらいダンサーさん出てきてガチャ背負ってる人の頭をポッポがぐしゃぐしゃするわ、ガチャガチャで出てきたお題の縄跳びに挑戦するというのですが、上の蓋をとって上から取ってたり（上の蓋を取る係がいた笑）、出たカプセルを開けるだけの係もいた。出たお題は①10回飛ぶ②技をしながら飛ぶ③ダブルダッチ10回とのこと。成功したらポッポ曰く「あづきお姉さんの時代くるよ！」と。もう来てると思うんだけどな。笑 失敗したらシュッシュとポッポのお願いを聞く。ちなみにそのお願いは何かと聞くと、ポッポは小さい声で「遊園地連れてってほしい…。」かわいい。これを聞いたシュッシュは「大阪だからUSJだね〜。」というと、ポッポは「行くならHKPよね〜。」HKPとは？そう。ひらかたパーク。
あんまその略で呼ぶ人いないのよ。笑
ちなみに私は本当にUSJよりひらパー派だったので、読めてしまいました。笑 でも、ちゃんと笑いました。笑 特にポッポがあづきお姉さんをひらパーお姉さんにしていたのがツボだった。笑 そんな世界線もみたいけど。笑 そして、挑戦。の前に動きやすいように服装チェンジ。仕事が1個増えました笑 改めて挑戦。見事成功！しかもダブルダッチは倍の20回やってました。恐るべし…。あづきお姉さんの時代さらに来ることでしょう…！
お笑いコーナー終了後は「はぴねす・ぱずる」、「いっしょにつくったら」、「みらいくんとゆめみちゃん」、「こどもがいっぱいわらってる」曲調がなだらかな曲が続いた。ペンライトを同じにしたりするのが、本当にアイドルのライブみたいでテンションが上った。いっしょにつくったらもいいよね。素敵。後の二曲にはちびっこダンサーさんが登場。懐かしい気持ちになった。お兄さんお姉さんがトロッコに乗っていた。いっぱい手を振った。今思うと、16000人もの人たちに手を振るって相当凄いことしてるなと染み染み思う。本当に凄いね…。うん。
ここまでで、実は4800字を超えている。疲れてきたかなーと思うので、これを前編とします。後編はなるはやで投稿しますので、是非見て下さい！
後編に続く。
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