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未来を拓くソル「精神障害の母、発達障害の?子、ともに生きて四十余年」 第2話「生きあぐねる、苦しむ人の力になりたい」夢が生まれた
(一)「不登校」対応の変遷 四十年前、大学病院精神科を受診した私が。 まったくぐうぜん、行き合わせた。 「登校拒否」だから「精神科を受診させる」リアルは。 「不登校」と呼ばれる今日、「やりすぎ、的外れ」の感があります。 対応に「これ」といった決め手がないのは、あいかわらずでも。 ――頭から、病気と決めつける。 「問答無用!」で登校を強いられた当人が、心の安定を保てなくなる。―— 「逆効果へ、一直線」という親子は、今や少数派にちがいありません。 「不登校」対応の変遷を念