親との関係
そういえば、親子関係で悩んだことについて
私がどんな家庭環境だったかを少し…
厳しい母でした。
謙遜がすごくて、他人の子はすごく褒めるけど
自分の子は卑下するみたいな。
そういうタイプということを理解してなくて
当時は、友達やいとこのことはすごく褒めるのに
私のことは、ダメな子みたいに説明するし
実際甘えた記憶もないし、私のことを好きではないのかな
と思っていました。どうしてそういう言動をするか
子供だから冷静にみることがなくて、
ただ私のことがかわいくないんだ、愛されてないなと
ずっと思っていました。(弟はかわいがるのにね)
小学校以降は父親が問題で
転々と職が変わるし、ギャンブル、借金、アルコール依存で
家の中は空気悪かったです。
母親はヒステリックになるし、それで私にあたるし。
世間体が大事だから、離婚の選択肢はなかったよね。
中高生のとき、一番父が荒れてて、
私が反抗期は?って感じでした。
ただ、そういう生活に我慢。ひたすら我慢。
本当に卑屈になっていました。
親の機嫌、顔色。。。親の言いなり。
よくぞ耐えてたなぁと思います。
父がそんなに荒れるなんて思いもせず
中学受験で私立に行ってしまって
そっからは「役立たずの金食い虫」呼ばわり。
真に受けてました。私は生きる価値なしって。
それでも、世間体大事だから
県内の公立大学に言われるがまま進学したんだけど…
世間でいう大学生活って楽しいもんだと思ってたのに
全然楽しくなくて、むしろ私だけ楽しくないみたいで余計苦痛でした。
バイトも頑張ったし、サークルや飲み会も試すけど、全くだめ。
もちろん恋愛も小中高大、何にもない。
やりたいこともないし、卑屈全開で、無理やり笑顔で過ごして
浜崎あゆみの曲をよく聴いてました。
a song for とか、powder snowとか。
わかりますか、この歌詞とかにめちゃくちゃ共感してました。
これでだいたいこんな感じです。
当時、一番好きな言葉は、大器晩成でした!(笑)
いつか…!って。我ながら、よく頑張りました!
そんなに頑張らなくていいのにね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?