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webライターへの道5.3

おはようございます。
昨日、夜テレビを見ていました。
「裏撮れちゃいました」という番組です。
動物好きの私達夫婦。
「おい!カルガモやってるぞ」と2階の部屋から旦那の声が聞こえました。
その時、私は夕飯の支度中。
手を留めてテレビを付けるとそこには可愛いカルガモの子供達の姿が映しだされていました。

カルガモのお引越し


埼玉県さいたま市の東光寺というお寺から1km離れている氷川神社まで
カルガモの親子のお引越し。
カルガモの子供達は朝4時に生まれて朝6時には
母親の後ろについて1km先の氷川神社までの大移動を始めた。
ヨチヨチと必死に母ガモについて行く姿は
本当に愛らしい。
平らな道ばかりではない。
生まれたてのヒナには少しの段差も大きい壁のように
見えるのだろう。
降りるのも大変な登るのも大変。
生まれたてのヒナ達にとって生まれて初めて見る外の景色は
危険が一杯なのだ。
ヒナは10羽。
一羽も失いたくない。
道路には車、側溝の穴があるからだ。
テレビの前で
頑張れ~頑張れ~~頑張れ~

旦那と私はカルガモのヒナたちを応援していました。
テレビのスタッフさんが警察へ協力をお願いしてくれました。
次第にご近所さん達やおまわりさんも姿を現し、カルガモ家族のお引越しを
見守っていました。
母カモは途中、民家に入ったりして姿が見えなくなったりして心配でした。
生まれてすぐに歩き、段差をも乗り越え、10羽のヒナたちの姿は
最初の時より少しずつも逞しさを増していく様子が見えました。

カルガモのヒナの姿に勇気を貰った


カルガモのお引越しを見て私は
「私と同じだ」と思いました。
私はWebライターへの道をヨチヨチと歩き出したヒナ。
高い段差があって、進むべき道があるけれどなかなか辿り着けないでいる。
大きな壁や方向を失いそうになる森が私の進むべき道を隠してしまっていた。
母ガモは氷川神社までの道を本能で知っているのだろう。
途中、寄り道したりしたが、向かっている方行はまさに氷川神社。

カルガモ親子のお引越しは、まるで私のように思えた。
母ガモは先輩ライターさん達
ヒナは私だ。
私は、挫折という大きな穴の入り口で泣いていました。
「誰か私を導いて・・・」

私の周りにはたくさんのライターさんがいます。
オンラインサロンのライターさんやメルマガ登録したライターさん
YouTubeのライターさん
多くの親ガモであるライターさん達のさまざまな声
私にはどれも有難い教えでした。
それでも
私は前へ進めなかった。
まるでこの場所に根が生えてしまったかのように一歩も前へ行けなかった。
怖い!!
どうしよう
何をどうしたらいいの?
何をどのように書くの?
応募ってどうするの?
提案文ってどうやって書けばいいの?

正直、何もわからない状態。

通信講座ではここまで教えてはくれなかった。
多くの親ガモのライターさん達の声は本当に正しい事を教えてくれていることはわかっていました。
だけど
それでも怖くて不安でたまらなかった。
YouTubeで探しました。
記事の書き方

どういうふうに記事を構成するのか
どういう風に書くのか
一番知りたかったことはそれでした。

多くの親ガモのライターさん達の教えでも私は動けなかった。
昨日、偶然にYouTubeを見ていた時
一人のライターさんを見つけました。
50代でライターを始めた人です。
その人の動画を見ました。
その動画には・・・
ただ行動するのみ
何もするな
行動するだけだ
勉強なんて後からしろ!
とにかく行動しろ!

とわめいているだけの動画でした。
しかし、
それが私の足を動かしました。
行動しろ
クラウドソーシングのサイトを検索に向かいました。

記事はかけないままだったのでモニター案件のような簡単でできる物を
探して探しました。
ツイート文で125文字のタスク案件でした。
まず、これに応募してみようと動いたのです。
モニター案件のようなものには提案文は必要なかったからです。
心が軽くなりました。
そして
一昨日、何気にやったモニター案件がお金になったのです。
「20円」
嬉しかったです。
涙出て来たほど嬉しかったです。
ライターとしての仕事ではないかもしれません。
モニター案件なんて安い案件
それでもライターとして一歩前へ進めたことが嬉しかった。
これで私は前へ向かって歩き始めることができるようになりました。
まだまだ
私のWebライターの氷川神社は、果てしなく遠いけど
親ガモのライターさん達が
きっと私をWebライターの氷川神社まで連れて行ってくれると信じてます

全く素人のおばさんにサポートしていただき感謝です。