見出し画像

AJWがデザインしたパフォーマンスフィッシュ

久しぶりにFishでも乗ってみたいな。
そんな気分になった。

初めてFishをオーダーしたのは2015年にLSDのシェイパーLukeさんが来日した時。
直接、Lukeさんにミーティングしながらサイジング、フィンポジションなど相談してシェイプしてもらい、そのあとは何年も乗り込みました。


最近、再び手に入れたいと思っていたところ、今年StabHighで仲良くなったAJWのFishをゲット。

来日中のアダムに日本の波にあうであろうデザインの1つは?と質問したところ、手持ちのボードを増やすなら、Fishと返答していた事が頭の片隅に残っていたので、タイミングばっちり。

実は私、最近は波次第ですが、長いサーフボードよりもまた短いパフォーマンスボードに興味が出てきました。
短いサーフボードは体力、気力が必要です。
40代後半になり、戻るなら今。
今なら間に合う。そう思っています。
(個人的な話です)

以前はプロサーファーとして短いパフォーマンスボードを追求してましたが、
そんなサーフィンに飽きてしまい、長いサーフボード、シングルフィンのフィーリングが気持ち良すぎてハマりました。


父の影響でオルタナデザインが流行る、かなり前から世界の有名シェイパーの長いサーフボードが身近にあった。
今でいうミッドレングスは当時はファンボードと呼ばれ、全く人気のないデザインだったが、父や叔父さんたちは、当時からかなりテストしていた。
この話は別の機会に書いてみます。


私も当時から、わからないなりに色々と試してきたので、そんな経験がドンドン蓄積された。
長いサーフボードから沢山の気づきを得られたので、今になりパフォーマンスボードに再び、その知識を組み込める事になり、全く無駄では無かったとつくづく感じます。

サーフィンの自由さ、決まりの無い遊び方は無限にあります。
飽きがきたら、場所、道具を変える。
新鮮な視点を探して遊ぶ。
そんな風に取り組んでます。

体力のあるうちは選択肢を広げると、様々な遊び方が楽しめますね。

*限られた時間で上達を目指している方には引き続き長くて浮力のあるサーフボードをご提案します。

長さは同じだがデザインは異なる。
前回はAUS産
今回はUSA産

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?