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みんなも刃鬼使おう

はいどうも皆さんF.W.D.です。
今回は前々回ぐらいに言った通り私の使っているデッキの紹介となります。
リリースされてからずっと使っているデッキなので好き勝手に話すので需要は無いだろうし参考にもならないと思いますが見ていってくれたら幸いです。

ということで今回紹介するデッキは「刃鬼」です
ひとえに刃鬼と言っても色んな型があります。
安定性を重視した火水自然の「シータ刃鬼」

シータ型に闇を採用することによりハンデスやヴィルヘルムを使ったマナ破壊などでアドバンテージを稼ぐ「黒刃鬼」

黒と同じくシータに光を採用してDNAスパークやホワグリ、メテオライトリュウセイなどを使い受け性能を高めた「白刃鬼」

と言った感じに環境で見るデッキタイプとしては大きく分ければこんな感じかなと思います。
まぁ大地サイクリカが強すぎて刃鬼はそんなに見ないのですが…それはまた別のお話

と話が逸れましたが私の使っている刃鬼はシータの安定性、白の受け性能、黒のハンデスやマナ破壊を兼ね備えた「5c刃鬼」です。
少しでもデュエプレのランクマをしたことがある人はこう思うでしょう。

                                       は?

無理もありません。
そもそもそんな全部の良いとこ取りみたいなことが出来ていたらみんな今頃そうしているでしょう。
ですが私はこのデッキは私が対戦した中では環境デッキ相手にそれなりに有利は突けているのではないかと思います。
まずはリストを見ていただきましょうか

闇と光が他より少ないのがかなり不安ポイント

このデッキのポイント…というか使ってて強かった部分ですね。それは最速でガチンコジョーカーを4ターン目に割と安定して打てたとこです。

6コスだけどジャッジに勝てば使い回せる2ハンデスするカード。単色なので必要ならマナに置いても強い。

たかが4ターン目に打てたからなんだと思われるかもしれませんがこの動きは現デュエプレ環境ではかなり凶悪だと思います。

というのもこの動きをした場合、相手のマナは自分が先手の場合3マナ、もしくは4マナ。後手の場合4マナ、もしくは5マナで手札はマナ加速をすると必然的に手札の枚数が3~4ぐらいになりますそんな時に2ハンデスでも飛んでこようものなら次の動きにかなり支障をきたします。

現環境は殆どのデッキにはリュウセイホールが入っており、その出す先として『アクア・アタック〈BAGOOON・パンツァー〉』や『魂の大番長「四つ牙」』といった優秀な手札補充とマナ加速要員がいます。

こいつ紙の初出2020年なのになんで実装されたのか
本当に謎。強いからいいけど
水のハンターは攻撃されないため自分も守れる
ドローは紙とは違って強制なので手札の枚数を調整しながらする必要があるので注意
マナブーストは強制だからデッキ枚数には注意

ここまではあくまでガチンコジョーカーを使った場合の話で当然ガチンコジョーカー以外も使えます。
マナ加速をして『ヴィルヘルム』や『永遠のリュウセイ・カイザー』を出したり、リュウセイホールを使い状況に合わせて盤面をとり、次のターンのために〈BAGOOON・パンツァー〉を出して手札補充に当てても良いでしょう。他にも『ドンドン吸い込むナウ』を使い欲しいカードのサーチや相手クリーチャーのバウンスなど多様な動きが出来ます。

上記で説明した通りリュウセイは非常に万能でこのデッキではクリーチャーを出す以外にも、デッキの色基盤という重要な役割にもなってくれます。 

このデッキは『フェアリー・ミラクル』を採用しているためその性能の都合上、どうしてもマナに5文明揃える必要があります。

マナに5文明揃えるだけで3コス2ブースト

なので1枚で3文明分(ミラクル打つ場合は実質2文明)補完してくれるというのはかなり助かってます。
このデッキだとオラクルジュエルを置いた次のターンにリュウセイホールを置くとそれだけで5文明揃うので、次のターンに単色置いて2マナ加速するだけで5マナ域にまで到達出来ます。

ですがこの動きをするだけなら、光の8枠を抜いて『フェアリーライフ』や『フェアリーシャワー』『ヴィルヘルム』4枚ずつ採用するだけでマナと色は事足りますし、今回は枠の都合で抜けていった『「修羅」の頂 VANベートーベン』や『「祝」の頂 ウェディング』といった強力クリーチャーを入れた方が強いと思います。

ドラゴ大王、ナンバーナインと合わせると絶対に返せない盤面が出来上がります
盤面の同名以外と手札から合計4枚選ばせて盾にさせる強さしか書いてないクリーチャー

ではなぜマナ管理大変だし上2つのクリーチャーを抜いてまで光を入れて5cにしたか。
それはミラクルの恩恵が大きいというのもありますが、光を入れることで圧倒的に防御面が強くなるからです。
最初はシータ型を使っていましたが、黒入りの黒刃鬼にはどうしても不利な印象でした。
なので次は黒を入れて黒刃鬼にしました。そうすると、シータ型とは違い相手に干渉する札が増えたことで格段に勝ちやすくなりました。
1.光を採用した理由
上記のプランが通るのは同型やマナを貯めるデッキにのみで、それら以外には貫通されるということがしばしば。当時はそういったデッキの数がND(ニューディビジョン)にはそこまでいなかったのでその対面は捨てれば良かったのです。

しかし、今はドラグハートが追加されシューゲイザーやシータのモルトが猛威を奮っている中その対面を捨てているだけでは絶対にランク上位には入れません。
こういったデッキに対抗するためには、受けを強化する、または相手より早いデッキを使うの2択になるわけですが、現在のデュエプレにおいてシータモルトより早いデッキが無いと言えば嘘になりますが、一部特定のデッキにしか勝てないデッキというのはどうしてもあまり勝てません。なぜなら一部以外の対面が実質上不利対面であるからです。
となると受けを強化するしかない訳ですが、受けを得意とするのは基本的に光文明となります。なので『超次元ホワイトグリーンホール』や『DNAスパーク』を採用し、受け性能を強化した次第です。
ここが私が光を採用した理由のひとつです。

勝利プリンを出せば盤面一体止めて盾仕込みとマナ回収できる優秀が故に一枚しか入れられないカード
稀にスパーク手打ちして盾追加して耐えるということもする

2.『偽りの王 ナンバーナイン』の通りが良すぎるという点

枠の都合で一枚採用

現在墓地ソース以外のデッキのほとんどは呪文に頼っており、私の使っている刃鬼もそのひとつです。
こいつだけで止めれる対面としては
祝門、超次元呪文採用しているデッキ、今ではあまり見かけませんがアガサなんかも止めれます。
一枚でこれだけ止めれたら上出来でしょう。

3.メテオライトリュウセイが意外と強かったからという点
最初は黒刃鬼に1、2枚入れてるだけだったのですが刃鬼で出した時に盤面全体寝かせれるのでブロッカーを全て貫通できて永遠リュウよろしくの自軍全体にSA(スピードアタッカー)を与えるため、永遠リュウがない時に代わりに出しても良いというかなり使いやすいクリーチャーだったので採用しました。

以上の理由から私は5cとしました。

このデッキの弱点及びデッキとして弱い部分の紹介。
1.デッキのキャプションの部分にも書きましたが闇が7枚で光が8枚と、割合が圧倒的に少ないということです。
こればっかりは本当にどうすればいいものかと思いながら模索している最中です。
2.デッキの約半分程がコスト5以上なので手札事故を起こしやすい点。これは刃鬼デッキがマナを貯めて刃鬼を出し、ガチンコジャッジに勝利した数だけハンターを出すという性質上ジャッジに勝たなければハンターを出せないので必然的にコストがどうしても大きくなります。

そして最後に
これがtear1かと言われればそうでも無いし、完成系でもありません。
使い手が使いやすいようにいじって環境に合わせて変えればいいのです。
私も日々改良している最中です。
一応これでマスター帯までは行きました 。

ということで今回は以上となります。
思ったことを書いていたら楽しくて3000字を超えていて少しだけ驚きました。
次回は未定ということで。
じゃあの(´・ω・`)/"


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