見出し画像

自分の動画について語りたい2

皆さん自分の動画って好きですよね?
私は大好きで何回も見直してます。

前回に引き続き、第4回ダスモ展に提出した動画から、アイドルユニット「ダガー」による

『消えない星空』

両手ダスモ、片手ダスモ、ビートガン、スピアーの4スタイルのプレイ動画になります。
特殊プレイのアイドルユニット「ダガー」と名付けました。
「ダ」スモ、「ガ」ン、スピア「ー」からとっています。
大きな事はできなくてもちょっととがった事が出来たら、という思いもこもっています。

曲は消えないPさんの消えないシリーズから
「消えない星空」

ボカロを聞き始めた頃から聞いている曲で大好きな曲。
明るい曲調と歌詞で元気になれる良い曲です。
消えないシリーズは以前に3つ壁譜面作っていたので、これも壁譜面に。

迫ってくる大きな星。VRならではの迫力は出せたと思う。


譜面

プラットフォームはSkrillexから上の壁とロゴを消したものを使用。外側のリングライトが星空のようになるので良い感じでした。ただ上壁を消さないとライトが見えないので消しました。
ノーツ配置は全スタイルでやれるように極力簡単でノーツ数少なめに。

使用した壁のほとんどは以前の壁譜面、消えない絆、消えない歌声、消えない記憶からの流用だったりします。
新しく取り入れたのは、後ろから流れてくる流星くらいかな?
以前からやりたかった事だったのですが、ようやくやり方が分かったので導入。
ちょっと流星の数が多すぎたかなーとは思ったけど、まあ、曲名が星空だしいいかとw
ちなみに流れてくる星の色はカメラに写っているアバターの衣装の色に合わせています。


カロナーフちゃん緑 シノちゃんピンク
ルナーフちゃん青 イズールちゃん黄色

カメラと編集

カメラはカット切り替えのみ。
アバター4人で頻繁にカットが切り替わるし複数アバター表示するので、特にカメラを動かさなくても十分持つので。
というか、動かすと情報量が増えすぎになる危険があったのもある。
編集は初めはAviUtlでやろうと思ったけど、動画を4本読み込むと落ちてしまったので、DaVinci Resolveを初めて使ってやったんだけど、割と使いやすかったかな。

AviUtlとAfterEffectの中間という感じの使用感でしたねー。
無料版だとエフェクトが限られてしまうので、素組はこれでエフェクトはAviUtlっていうのが良いかもしれません。
ただフォントの出し方はかなり充実してるのが面白いソフト。

アバターのタッグは慣れているものと不慣れなプレイスタイルを組み合わせる感じでやりました。

不慣れなビートガンと慣れてる両手ダスモ
不慣れなスピアと慣れてる片手ダスモ



演技

片手ダスモ、スピア、ビートガンはいつも通りやっているのだけど、両手ダスモだけ少し気をつけた事がある。
それはあまり鋭くなりすぎず、ゆったりプレイする事。
ダスモ展でこの動画は2本目なので、1本目の夜華の舞との差別化を図るため。

こちらが鋭くかっこよくという感じだったので、違いを出したかったのと、アイドルというコンセプトを考えるとカッコいいよりもかわいい感じを出したかった。
しかし、やっぱりかわいくプレイするのは自分には難しいなーと思った。

ちょっと裏話

実はダスモ展に出す動画、別の曲を考えていて撮影も終わり、編集作業まで言っていたんだけど、諸事情で使えなくなったので、その代替でだったりしました。
結果的には元の動画より、完成度はこちらの方が上だったので結果的には良かったかなと。

感想

ラスト4人のシーンのトリミングがいまいちなので編集するうえでの今後の課題かな。
そしてともかく4人分撮るのが大変だったw
プレイもそれほどすごい事やってるわけではないんだけど、アバターのかわいさでごり押しできるだろうって感じでしたねw

ダガーは、この衣装を使い始めた時からいつかやりたかった事なんで、ようやく実現できたことは嬉しかった。
4つのスタイルで出来る譜面がないと出来ないし、撮るのも編集も大変なので、そんな頻繁にはできないけど、またやってみたいですね。

好きなシーン

3:00 未来を創る種は 一人ひとりの中にある

ほんとうに良い歌詞で自然とこういう動きになりますよね。
この少し前、2:49からのカロナーフちゃんからのカット切り替えの流れが本当にうまく行ったなー、と。
一番お気に入りのシーンですね。


もし面白かったーと思っていただけたら、サポートいただけるととてもうれしいです。
読んでいただき、ありがとうございましたー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?