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自分の動画について語りたい

皆さん自分の動画って好きじゃないですか?
私は大好きで何回も見直してます。

と言う訳で、話したいことを話していこうかと。

一番初めはこれかなー。

『夜華の舞』

これは曲の出会いからしていつもとは違っていた。
いつもは好きな曲の譜面を作るんだけど、この時はダスモ展に向けて、和風でカッコいい曲は何かないかと探していた。
そして、見つけたのが、Ena-sさんの夜華の舞だった。

和風ロックのカッコいい曲調に物語性を感じさせる歌詞が求めていたものにドンピシャにはまった。
すぐに譜面を作り始めて、歌詞に合わせて動きを考えやすかったので、ノーツ配置はすぐ決まり、使用プラットフォームも、月の出ているものでいこうと。
ライティングもクロマッパーを使う事で理想通りのライティングができた。

カメラワーク

自分のビートセイバーにおけるカメラワークは、カメラはあまり派手に動かさず、できるだけ動きがわかるようにというコンセプトがある。
なのでカット切り替えと切り替え後のじわっと少し寄ったりするくらい。
特にダスモ展はダスモのプレイ紹介というイベントコンセプトがあるので、プレイを見てもらえるようにはしたと思う。
派手なのは冒頭の剣につけてPANするところくらいかな。
あれは初めくらいカッコいいのにしたいと思ったのだけど、わりかし上手くいったと思う。

0:05 剣先の動きにカメラをつけている


演出

動きはノーツ配置でおさえてあるので、その通り動くだけ。
ビートセイバーはそういった意味でフリを覚える必要が無いので、演じるのはある意味楽だったりする。

アバターの表情はこの譜面用に作成している。
カロナーフちゃん、普段は微笑んでにこやかにしているのだが、この曲には合わない。
ノーマルの表情はキリっと凛々しく、コンボの表情も目をつむってはかなげなものと、にやりとした若干怖い表情。


本当にたまたまなのだが、動画にしたプレイが歌詞ときれいに表情がリンクしてくれたもので、多分二度とできないものになっている。狙ってコンボ数リセットなんてできないですしね。

セイバーは桜、雪、紅葉と三種使っているけど、これは当初予定になく、原曲PVを見直していて思いついた事だった。
そういえば、桜の舞い散るセイバーがあったなと。
切り替わるタイミングもPVと同じくらいのタイミングにしているので、ぜひ見比べていただきたい。

袖で顔を覆っているところは、歌詞からヒントを得た芝居。

曲がすっと静かになり
「泡沫の夢も終わり黄泉へと帰らん」
別れの涙を隠す、そしてラストへ向けて止めが欲しかったので入れたのだが……
袖でノーツ来るの見えなくて、何回か撮り直したという思い出がありますw
自分でもかなり好きなシーンでもありますね。

感想

細かいミスは色々ある。トラッキングが飛んでるところとか、回転ミスってるところとか。
しかし表情変化がこれ以上上手くいったものはなかったし、トータルとしてよくできた動画に仕上がったかなと思う。
作曲者のEna-sさんにお褒め頂いたのは本当にうれしかった。
ともかく曲が最高なので負けないようにがんばった。
たまにでも思い出してみていただけたら、幸いですね。

好きなシーン


0:59 この刃に誓っての時のこの表情好き。
1:55 過去という名の呪縛 動きと表情上手く重なってよかった
ラストシーン この構え方が自分のダスモの象徴のような気がする。
月をセンターにPANUPするところも気に入っています。 


もし面白かったーと思っていただけたら、サポートいただけるととてもうれしいです。
読んでいただき、ありがとうございましたー。

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