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【新NISA】来週(1/22~1/26)の株式市場見通し【株式投資】

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結論

ここまで今年に入り絶好調の日本株、来週はどうなるでしょうか?
36,000円を超え、37,000円を伺う展開と予想します。

現状の価格

好調な日本株と米国株

日経平均は今年に入り、一段と価格を上げ36,000超えを伺う水準で推移しています。また先週後半は米国マーケットも好調であり、S&P500は終値ベースで最高値を更新しました。ダウ、ナスダックも高値水準にあることを踏まえると、来週の日本株は36,000円を超えてくると予測されます。

日経平均 日足 6ヶ月

日本株好調の理由

ではなぜ、ここまで日本株が好調なのでしょう?それは大きく下記が考えられます

  • 新NISAによる個人マネーの流入
    人気なのは米国株や全世界株に分散投資する投資信託ではありますが、有名企業が株式分割をするなど「購入されやすい環境」を作っており、少なからず個人マネーが流入し、相場を下支えしていると考えられます

  • 中華マネーの流入
    国内景気が悪く、不動産市場が崩壊している中国から日本マーケットに資金が流入しています。

  • 好調な日本企業
    ファーストリテイリングが先週の日本株を牽引しました。2023年9〜11月期決算で、市場予想を上回る好決算でした。今後円安もありインバウンドの回復が市場予想を上回る場合、百貨店やドラッグストア等も情報修正&株高が期待されます。

米国市場の現状

米国はFRBがいつから利下げをするのか?が焦点となっています。市場は今年6回の利下げを折込み、1回目を3月としていますが利下げ観測は後退しています。しかし利上げが逆風であるハイテク株は好調であり、先週の株高を牽引しています。AIは今後伸びることが確実視されておりAI関連銘柄(半導体、Alphabet、マイクロソフト、アップル等)に資金が集まっています。
そんな米国市場はBloombergによると下記のような環境にあります。

  • 米株式市場は続伸し、S&P 500種株価指数は終値ベースで最高値を更新しました。この上昇は、年内の利下げ観測と企業利益の見通しの改善によるものです。

  • ハイテク株が市場を牽引し、S&P 500種は2年ぶりに最高値を更新しました。AIブームの期待が相場をさらに押し上げ、指数は4800ポイントを突破しました。

  • 米国債のボラティリティが低下、リスク選好が促されました。1月のミシガン大学消費者調査では、マインド指数が大きく上昇し、インフレ期待が低下しました。

  • 投資家は成長株やテクノロジー株、AI関連銘柄、マグニフィセント・セブン(主要7社)に再び注目しています。

  • 米国債市場では10年債利回りがほぼ変わらずでした。

  • ニューヨーク外国為替市場ではドル指数が小幅安となり、ドル/円は148円台で推移しました。

  • ニューヨーク原油相場は反落しましたが、世界的な供給拡大の兆候が中東情勢の緊迫化による影響を打ち消しました。

  • ニューヨーク金相場は続伸しましたが、週間では約1%下落しました。


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株式投資を初めて10数年たち、私自身有料のメルマガ等購入し「イマイチだな・・」という経験をしました。NISA、新NISAで投資デビューする人が増える中、そういった人をカモに情報商材を売りつける輩もいます。そんな輩に騙されないよう、私の学び、経験を発信していきます!