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2月の株主相場

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ここ数ヶ月の振り返り

イントロダクション

2024年、日本株式市場は幾つかの大きなニュースとともに動き出しました。新たな投資制度の導入から、意外な市場の急騰、そして日本銀行の政策まで、投資家にとって注目すべき動きが多数ありました。

新たな少額投資非課税制度(NISA)の導入

年初から、政府は新たな少額投資非課税制度(NISA)を導入しました。この制度は、「貯蓄から投資へ」の文化を促進し、個人投資家が市場に参加しやすくすることを目的としています。

日本株の急騰とその背景

2024年の初頭には、日本株が急騰しました。この現象は、米連邦準備理事会(FRB)の政策やテック株の見直しなど、複数の外部要因によるものです。しかし、主要株指数の多くは下落しており、市場の不確実性を示しています。

「1月ラリー」の期待と実際の影響

「1月ラリー」とは、年初に海外投資家が日本株を買い越すことで、年間を通じて株価が上昇する可能性があるという現象です。2024年もこの期待は高まりましたが、実際の影響はまだ明らかではありません。

日本株の相対優位の薄れ

2024年には、円安や国内経済の相対的な強さといった日本株の追い風が弱まりました。これにより、企業の実力がより直接的に株価に影響を与えるようになりました。

日本銀行の金融政策とその影響

1月24日の日本銀行の金融政策発表後、円安が一時的に止まり、これが株価に影響を及ぼしました。市場は小幅に続落すると予想されています。

振り返りまとめ

2024年の日本株式市場は、様々な要因によって動かされています。新しい投資制度から金融政策まで、これらの動きが今後の市場の方向性を決定づけるでしょう。

1月FOMC

1月のFOMC会合サマリー:金利据え置きと市場への影響

1月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合は、金融市場と経済分析家たちに注目されました。主要な決定とその後の市場への影響について、以下に要約します。
主要政策金利の据え置き
ブルームバーグの報道によると、FOMCは1月30日から31日にかけて開催された定例会合で、主要政策金利を変更せずに据え置くことを決定しました。これは、連続4回目の金利据え置きとなり、市場の安定を目指すFRBの慎重な姿勢を反映しています。ブルームバーグの記事では、この決定がどのように市場に受け止められたかについて詳細に分析しています。
利下げの可能性についての発言
ロイターの報道では、FRBのジェローム・パウエル議長がFOMC後の会見で、3月の利下げの可能性は低いとの見解を示したことが注目されました。この発言は、市場における利下げ期待を後退させ、短期的な金融市場の動向に影響を与える可能性があります。ロイターの記事では、パウエル議長の発言とその背景について詳しく解説しています。
市場と分析家の反応
日本経済新聞やその他の金融ニュースメディアは、FOMCの決定とFRBの政策方針についての分析を提供しています。市場は、FRBの政策方針と将来の経済見通しに敏感に反応しており、金融政策の微妙な変化が投資家の意思決定に大きな影響を与えています。

FOMC まとめ

1月のFOMC会合は、金利を据え置くという予想された決定を下しましたが、FRBの将来の方針に関する発言が市場に新たな示唆を与えました。特に、利下げの可能性を低く見積もるパウエル議長の発言は、短期的な市場の見通しに影響を与える可能性があります。投資家や分析家は、FRBの動向を引き続き注視し、その政策が経済全体に与える影響を評価する必要があります。
これらの情報は、金融市場の動向に敏感な読者や投資家にとって価値ある洞察を提供します。経済の先行きを読み解く上で、FRBの政策決定は重要な指標となります。

2月の予測

チャート確認

1月は株価が大幅に上昇し続落した日もありましたが、昨年と比較して依然として高値水準にあることがわかります。
また25日移動平均は上昇傾向にあるものの、現株価とはまだ乖離があり「下支えしている」とはまだ言えません。今後、利益確定売りが先行し25日医移動平均まで下落する可能性があると見ております。

日経平均 日足 6ヶ月

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株式投資を初めて10数年たち、私自身有料のメルマガ等購入し「イマイチだな・・」という経験をしました。NISA、新NISAで投資デビューする人が増える中、そういった人をカモに情報商材を売りつける輩もいます。そんな輩に騙されないよう、私の学び、経験を発信していきます!