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#13 GNIB登録

アイルランドに長期滞在するにあたって必要なのが外国人登録
入国審査時にワーホリで来たということを伝えると、3ヶ月以内に登録をするように伝えられた。

このGNIB登録には電話で直接予約する必要があり(この時代に…)、最初の難関だった。
ダブリンに到着したその日にThreeでSIMを手に入れ、翌週の月曜日朝イチに電話をかけた。
電話がなかなか繋がらないという情報も見たことがあったのだが、私の場合は一発でつながった。

よく聞き取れないながら必要事項を伝え、予約の日程を決める。先方が提案してくれた日程が授業と被っている時間のため午前中にしてくれと伝えたところ、その日付よりも1週間ほど後の日程になり、けっきょくダブリンから到着8週間後にアポが取れることになった。

予約確認は電話口で伝えたメールアドレスに5分ほどで届き、一先ず安心。


さて、外国人登録はダブリンの場合はシティセンターにあるイミグレ施設に直接赴くことになる。

当日は12時のアポイントのところ、11:45頃に到着。
入り口にいた係員に、12時に予約していると伝えると、機械から番号札を受け取り、書類を書くように伝えられた。

書類を書きながら待っていると、自動アナウンスで番号が呼ばれるので、該当のブースへと進む。

記入した書類と申請に必要な書類を順番に差し出し、いくつかの質問に答える。
必要な書類については政府のサイトが詳しいのでうっかりこの記事を読んだ方にはアテにしないでほしいのだけど、学校のレターや残高証明等いろいろ持っていった中で見られたのはワーホリの許可証(A4のラミネート)と、パスポートだけだった。
なおカードに使う写真は不意打ちのように一瞬で撮影される。覚悟する時間をくれ。

最後にカードで300ユーロを支払って(涙)プロセスは終了。
待ち時間が15分ほど、手続きは15分ほどと予想していたよりは短く終わった。

あと、個人的に面白かったのが施設のトイレがブルーのライトだったこと。おそらくドラッグ(お注射)対策と思われる。


終わった後、施設の近くのSHOE LANE CAFEでコーヒーをしばく

カード自体は中3日ほどでホームステイ先の住所に届いた。
予約までにけっこうかかった割にそこはやればできるやんアイルランド?!という感じだった。
申請プロセスもこれくらい迅速にやってもらえないですかね。

なお、カード上には顔写真が印刷されているが、合図もなく撮られたブッサイクな顔面がでかでかと表示されていたので開封後1人でめちゃくちゃ笑ってしまった。
この記事を見た後に登録に行かれるという方には、「カメラを見て」と言われた瞬間からキメ顔をしておくことをおすすめしたいなと思う。

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