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武蔵一宮氷川神社に初詣⛩️

こんにちは👋😃

先日連休を使って少し遅めの初詣に行ってきました🤲

車で行ったのですが、栃木からだと高速を使って1時間半ほどで着きます。

お正月3が日を過ぎたというのに、物凄い車と人で混雑していました💦 
流石歴史のあるパワースポットですね💦

有料駐車場になんとか停めて、神社へ向かう途中、大きな自然公園の中を歩くのですが、犬のの散歩をさせている人やジョギング中の人等地元の方が沢山いらっしゃいました。

公園を歩いている途中にあった大きな池

良い天気だったので、気持ち良く運動できました。
歩数も稼げて良かった☺️
公園内には写真↑↑↑のような大きな池もあります。ネッシーが住んでいそう。お日様の光を受けて、川面がキラキラ輝いていました✨
ほとりを歩いていると、面白いマンホールも見つけました↓↓↓

ご当地マンホール!? 

ご当地マンホールでしょうか!?
中央の勾玉を組み合わせたようなデザイン珍しいと思いました👀
あまりマンホールに詳しくないため、詳しい方いらっしゃったら教えてくださいませ🙋

公園内には、くるくる空を回るタイプの大きなアトラクションや動物園もあり、小さなお子さま連れの方も沢山見かけました。

たこ焼きやじゃがバター、いちご飴等の屋台も沢山軒を連ねており、思わず財布の紐が緩みそうになりましたが、運転の途中立ち寄ったパーキングエリアで巨大肉まんを食べてしまったことを思い出し、グッと堪えました🥺
「PAOPAO」というお店の肉まんなのですが、挽き肉餡がぎっしりつまっていて、熱々ジューシーでした💕

肉まん、いとおいし💕

あとは人間観察で気になったことは、自転車と人がぶつかりそうになる場面を沢山見かけたことですかね🤔
パパママと一緒のお出かけが余程嬉しかったのか、周りをよく見ずにはしゃいでいた子が結構スピード出して直進してきた自転車にぶつかりそうになったんですよね。
間一髪のところで、自転車がブレーキして止まりましたが、運転手のおじさんはカンカンでした👹
おじさん👹「あぶねーだろ、坊主。このやろー」
男の子「ぽかーん😮」
パパさん「すみません、本当に申し訳ございません💦」
おじさん「ちゃんと見てなきゃダメだろ」
パパさん「すみませんでした💦」

ジャーって、おじさんは頭を下げたままのパパさんを残して、走り去っていきました。
側で見ていた私はホッとしましたが、顔を上げたパパさんの表情が恨み全開でおじさん👹よりも恐ろしかったです。
パパさん「許せねぇ、あの糞ジジイ。ぶっ殺してやる。クソッ!ムカつく!」
って、ブツブツ言いながら、子供と奥さんそっちのけでどんどん歩いていってしまいました。
おじさん👹だけでなく、パパさんの怖い顔や汚い言葉遣いを見聞きした当の男の子はというと…テンションの高さはそのままに、スキップしてはしゃいでいました笑
この光景を見て、なんだかなぁと思いました。
おじさん👹は怖かったけど、正しいこと言っていたし、子供の予測不可能な動きにお父さんはついていけなかっただろうし、事の顛末をすべて見聞きしていたママさんは笑顔でいるけど、あれは本心からなのだろうか…本当はどう思っているのだろう…とか、色々悶々と考えてしまいました。
でも、言葉遣いはともかく、今時ああやってちゃんと怒ってくれる大人って珍しいし、貴重な存在であると思います。
そして、家族の楽しい団らんを破壊された悔しい気持ちは分かりますが、まずはお子さんをしっかり注意するのが先決だと思いました。
でも、私も道中、何度も自転車にぶつかりそうになりましたが、歩道と自転車道を分ける等、工夫をした方が良いと思いました。

そんなこんなで、やっと神社へ到着。
今までの悶々とした気持ちを晴らすかのように神社内は神聖な空気で満ちていました✨
あちこちで鳩やカラス等の野鳥の鳴き声が聞こえるし、爽やかな風が吹きそよいでいる様子からも「あ、この神社本物だ…」と思いました。

晴れ渡る空、神聖な空気

氷川神社は
須佐之男命(すさのおのみこと)
…八岐大蛇を退治した神様。稲田姫命の夫。

稲田姫命(いなだひめのみこと)
…須佐之男命の妻で、八岐大蛇の生け贄にされそうになったところを助けられた。

大己貴命(おおなむちのみこと) 
…鮫に毛皮を剥ぎ取られて泣いていた因幡の白兎に治療法を教えて救った神様。

の三神をお祀りしており、いずれも神話『古事記』に登場する有名な神様です。

須佐之男命と稲田姫命が仲の良い夫婦の神様であることから、夫婦円満や縁結びのご利益があるのだとか💞
大己貴命は『因幡の白兎伝説』からもとても優しそうな神様ですね。
他には商売繁盛の御利益もあるとのことです💴

参拝所は沢山の人で混んでいて、長蛇の列を成していました💦
二礼二拍手一礼…果たして私の願いは無事に天へ届くのでしょうか。届きますように🙏

そして同じように長蛇の列を成していたのが御神籤処。
ここのところ小吉や中吉が続いていたから今年こそは大吉をと、箱の中から一番印象に残った籤を取り出し、ドキドキしながら広げてみますと…↓↓↓


ドキドキ…💓
⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️

「運勢 平(たいら)」ですって!!!
平って何???
しかも「心に苦労がたえない兆。」「異性となれしたしむことをつつしむべし」って…ここは縁結びの御利益で有名な神社なのに、なんとも残酷な運命を突きつけられて、軽く放心状態に陥りました😮
最初印刷ミスかと思い、調べてみましたが、「平」はれっきとした運勢の1つだそうです。
全国の神社でも戸隠神社や厳島神社等置いてあるところは10社ほどしかないとか。
しかも当たる確率は全体の2%だとか。大吉よりレアです\(^-^)/
書いてあることは辛辣ですが、調べてみたらあまりのレアさに喜び舞い上がってしまいました(単純)
平は吉と凶の真ん中に位置し、吉凶を分ける基準となる運勢だそうで、可もなく不可もなく平穏な日々を送ることができるとも解釈されているようで、なんだかホッとしました💦
くくりつける前に調べて良かったです。
非常に珍しいため、大事に持ち帰ることにしました。

道中の自転車騒動と言い、今回の御神籤と言い、「心に苦労がたえない兆」大分当たっていて恐怖です。この心労を面白おかしくnoteに綴って昇華させていこうと思います🥺

御神籤の最後に「天津社、宗像社を信心すべし」とあったため、御神籤処の近くにちょうど天津神社を見つけて、藁にもすがる思いでお参りしました。

天津神社は「少彦名命」という神様を祀っており、大国主命が国作りをした際に協力をしたとても体の小さな神様だそうです。
医療や穀物、酒造など、産業振興を司る神様で、1つの物事を成し遂げる時に力添えをしてくださるそうです。
どうか、心安らかに物事を成し遂げる年になりますように🙏

ひとしきりお参りを終えて、神社の敷地内をとぼとぼと歩いていると綺麗な池を見つけました↓↓↓


蛇の池

近くの立て看板を見ると「蛇の池」と書かれていました。
須佐之男命が八岐大蛇退治をした伝承に因み、水神である蛇を祀っているため「蛇の池」と呼ばれているそうで、今でも地中から清水が涌き出ていることから、清らかな水を指す氷川の名を賜り、「氷川神社」発祥の地とも云われているそうです。
氷川神社奥が深い…。
昔は禁足地だったとのことで、一般に公開された今では蛇は竜神様として人々の目の前や夢の中に姿を表したり、御利益を授けてくださる等、関東でも有名なスピリチュアル体験ができるパワースポットとなっているそうです。

蛇の池賽銭箱

蛇の池周辺は穏やかな静けさに満ち、写真の奥の方には綺麗な小さな池が見えます↑↑↑
清水がこんこんと涌き出ているためか、水の流れる音が耳に心地よく、心の汚れも洗い流された気がしました😊
龍神様ありがとうございます✨

それにしても御祭神である大己貴命の『因幡の白兎伝説』、須佐之男命の『八岐大蛇伝説』、蛇の池の龍神様としっかり卯、辰、巳の干支に絡みがあるのなんだか良いですね✨
意図的にでしょうか???
御利益倍増した気がします☺️

他にも「戦艦武蔵の碑」や「青木昆陽の碑」等色んな碑があちこちにあり、とても興味深かったのですが、あまり時間がなかったため、今回は写真だけ掲載↓↓↓

青木昆陽之碑


薩摩芋の栽培を普及した青木昆陽、通称“甘藷先生”は一体氷川神社と何の関係があるのでしょうか?
戦時中の大和型戦艦である武蔵もなぜ…?
情報量が多すぎる神社です。

大宮駅からも徒歩15分程で行けるため、また訪れたいと思います!

長文失礼致しました。




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