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新生児期&生後1ヶ月を迎えるまでを振り返る

新生児期と〜1ヶ月のことを簡単に振り返ってみる。

・生後1日目(出産翌日)から母子同室
産後のガタガタの身体のまま、赤ちゃんの慣れないお世話がスタート
小さな生命体を守らなきゃ!という不安とアドレナリン、身体の痛みでで全く寝れない
数日の徹夜なら大丈夫!という謎の自信のもと産後入院中ほぼ徹夜だったけど、今から考えるとアホすぎる。。
寝れる時に寝なさい私。。あの時の自分に戻れるならそう言いたい。。
とは言え出産の疲れも出てきたので流石に新生児室に預かってもらう(3:00〜5:30とか)。

コットに入った姿が愛おしい

・新生児黄疸におっかなびっくり
生後2日目から黄疸が少しずつ出始める。
母乳を吸ってほしいのにずっと寝ていたりして、母乳の出も増えず、胎便の排出を促すためにミルクを積極的に足すことに。
生後3〜5日目にはもっと黄疸が強くなり焦る一方でなかなかうんちが出ずヤキモキしたけど、退院前診察までには数値は下がり問題ない範疇に。
退院後もしばらくお顔が黄色っぽい…?と不安になったけどだんだん通常の顔色になった。
事前に新生児黄疸は良くあること、と説明されていてもいざ我が子がそうなるとドギマギする…

・うんちがなかなか出ない
生後3〜5日目は便秘に悩まされる。
黄疸の件もあって出させなきゃ!出させなきゃ!出ない、どうしようと思っていたので新生児室の看護師さんにお願いして綿棒浣腸で出してもらっていた。
退院後すぐも便秘気味であわあわしていたけど、一度出るようになってからは生後2ヶ月の現在快調過ぎるくらいなので生まれてすぐは排泄の機能も未熟なんだな、だんだん状況が変わるんだな、と今ならわかる。

・ニューボーンフォト撮影
自宅にカメラマンさんをお招きしてニューボーンフォトを撮ってもらった。
衣装のお着替えも撮影もスムーズでさすがプロ…!納品されたお写真もとても素敵で頼んでよかった。
新生児期のほわほわを写真に残せたのは本当に嬉しい。

無垢な姿。ママが全力で守り育てるからね。

・急に完ミ1週間
母、体調不良で1週間緊急入院。
入院中は実両親に完全に預ける形になってしまった。
抗生物質を使っているため母乳をあげられず。
産生量を維持する(もしくは増やす)、そして乳腺炎予防のために母は搾乳しては捨て、子は完全ミルクの1週間。

・母乳育児再開
退院後母乳育児を再スタート。
母乳の産生量と赤ちゃんの飲む量を擦り合わせる時期に1週間ブランクができてしまったのは悲しかったけれど、心機一転がんばった。
痛みや頻回授乳で満身創痍。
母乳育児への紆余曲折、闘いはまた別の記事で。

・休むのも仕事!!
新生児は可愛いし愛しいけど、お世話に慣れていない&産後大ダメージをおった状態のママには本当に大変な時期。
休める時に休む、周りの人に頼れるだけ頼る!というのは大事なんだな、と。。
無理したらほんとにダメ、下手したら入院しちゃうよ。。涙
なかなか他の人(それが実両親であっても)に頼れない性格なのが悔やまれた、いまは頼ることの大事さを学んだので積極的に代わりにやってもらえることはお願いするようにしている。

産後のストレスだった会陰の傷や悪露は結局産褥期まるまるくらいは調子悪かった気がする。少なくとも産後1ヶ月はカロナールがお友達。


体の痛みやしんどさと闘いながらの1ヶ月。
最中はほんとに辛いことはたくさんあったし、産後のホルモンでメンタルやられっぱなしだったし(ニューボーンフォトの撮影中に我が子への愛が爆発して号泣したり、母乳育児辛くて泣いたり)、でも思い返すと本当に長いようで短い、愛しくて忘れられない1ヶ月でした。

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