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もうあなたにあげない


ちゃんと言えたこと
とてもうれしかった

でもやっぱりあなたは違ったんだ
わたしを大切にしよ、誰にも渡したくないって
思ってくれてなかったんだって思うと悲しかった

全然違うんだけど、自分を否定された気持ちになってしまった。
わたしじゃダメだったかぁ
わたしじゃきみを本気にさせられなかったかぁ。って。

でも、生きている世界、価値観が違うだけの話。
彼はきっと今までもそうやって生きてきたんだろう。
時間や心をたくさんあげることはなく、
定期的に「その時だけ」を楽しむ相手が居る、そんな人生を。
言うてしまえば、相手<自分ということ。
相手のために、ではなく
自分の気分で、自分本位で、人と関わってきたんだろう。

それはずっと分かってたんだよ〜。
未来がないこともわかっていた。
けど、2人で居る時の暖かなあの感じは、ほのかな期待を感じさせて、大切にしてくれてるのかもって思わせて、離れられなくさせていた。

でも全ては自分の意思であったし
後悔はしてないよ。

ただ単に、ずっっと分かってはいたけど表面には出てきていなかったことがハッキリとして、言葉にしたことで、胸をつかれた気持ちになったということ。「やっぱりそうだよね、、」って分かって悲しくなってしまったということ。


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そんな人は仕事に行くといます。
でも全然気まずいこともなくて、会っていると、スッキリした!本当によかった!と思える。

しかし目の前から彼が消えた時に
なんか悲しいなぁって。
気持ちがプツプツ浮かぶ。

でもそうね、まだ2日しか経っていないからな。

けど5年半付き合っていた元彼氏のことも
もうほんとに綺麗に消え落ちたのだから
たまによろしくしていただけの相手など
きっとすぐ消えるんだからT^T

もうわたし、あなたとよろしくしないから。
わたしだけを見てくれて
わたしだけを愛してくれるひとにしか
わたしをあげない!


純粋に生きてきた人生の中、
貴方との関係は異質でしたが
いい経験となりました。

刺激、浮遊感、虚無感など
いろんな気持ちありがとね。
男の家から1人で帰る瞬間ほど、
虚しいもんはねぇわ。
送ってくれない男、今後一切不要でござる🐒♫


もうブロックしていいか?
さよなら、べいべ。

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