家族「会議」とは

憧れがあるということは、現状ではできないと思っているということではないか。今すぐできるなら憧れる必要はない。我が家では本人に直接文句を言うことがあまりない。言うとしてもよっぽど悪いこと、世間的に認められていないことが多い。個人的な好き嫌いや気分で喧嘩が起こることがあまりない。なぜなら、理屈が通っていない文句はみんな聞き入れないからだ。その意味で、家族会議とは、重大問題について、明確な証拠や理論を立てて開催されなければいけないと思っていた。この時ゲストのお二人は家族会議とは雑談に近いと言っていた。まず家族と雑談中で正しい間違いの基準なしに活発な意見交換ができたら、他人ともできるようになるのではないだろうか。

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