大人ってなんやねん

さて2023年は令和5年だそうです
ちゃんとした大人なら 新年初めての挨拶から始めるのが普通らしい
しかし 普通ってなんやねん ってことです
年の区切り というのは上手く利用した方が良い でも
昨年 死んだ友 との思い出は切り離したくない 昨日も思い出していた
新年が明けて もう12日経ったかもしれんが 昨年のことは忘れて とはいかない 
また 昨年やったことを自慢気に披露する気にもならない

ここで話は一気に変わる
中学生の頃好きだった女の子のことをふと思い出した
彼女もたぶん 63歳になっている
また 逢いたいと思わない そもそも三年間の片思い だから 絶対に私のことなんか憶えていない

で 思い出したのが大人気ないとは思わない ←(だいにんきじゃないよ おとなげだよ)
残滓としてあるのだなぁ~って思っただけ
それで 今年は自転車に乗ってどこまで行けるだろうか
そもそも自転車に乗っていることは大人っぽくないことだろうか?
いい歳ぶっこいた爺さんが 足の痛みを堪えながら峠を超えているのは大人としていいことなんだろうか?

まぁ 関係ないよな 
小樽にあった「ぽんぽん船」という宿や 私の人生にとって重要な意味がある場所
そこにいた船長と呼ばれる男は 大人 だったし 子供だった
っていうか そんなことはどうでもよい男だった

くだらない大人になるくらいなら馬鹿な子供になりたい
60歳を超えて その気持はさらに強くなっている

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