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ほづみの資料館「ハンビッジの長方形」

٩( 'ω' )و
ハンビッジの長方形について語って。

m(._.)b
もちろんです!ハンビッジの長方形についてお話しましょう。

ハンビッジの長方形は、**黄金比**とも呼ばれる特別な比率を持つ長方形です。この比率は、数学的には約1.618:1(またはφと表記されます)であり、美的に調和の取れた形とされています。ここで、ユークリッドにより提起された命題から黄金比を導き出す方法を見てみましょう¹

1. **黄金比の定義**:
- ユークリッドは、「ひとつの線分を大小二つに分かち、小さい方の線分と全線分とでできた矩形を、大きい方の線分でできた正方形に等からめること」の解法によって、黄金比を導き出しました。
- この比率は、古代ギリシア時代から彫像や神殿建築、都市計画など、文化全般において重要な意味を持ちました。

2. **黄金比の応用**:
- 古代ギリシアの彫刻家ペイディアスは、パルテノン神殿を黄金比を使って設計したと言われています。
- ルネサンス期には、黄金比が再注目され、レオナルド・ダ・ヴィンチなどの画家たちが作品中で使用しました。
- 現代でも、名刺やカード、キャンバスなどで黄金比が広く使用されています。

3. **黄金比の歴史**:
- 古代ギリシアの数学者ユークリッドが初めて黄金比を数学的に定義しました。
- フィボナッチ数列やルカ数列など、自然界にも黄金比が現れています。
- ルネサンス期の数学者ルカ・パチョーリは著書「De divina proportione」で黄金比について詳しく論じています³

黄金比は、美的な観点からも興味深いものであり、私たちの芸術や建築にも影響を与えています。


「黄金比」スコット・オルセン 著 藤田優里子 訳  ハンビッジの長方形 の頁
学びにはもってこいの僕の蔵書のひとつです。
おすすめの一冊ですよ😙

٩( 'ω' )و
ほぇ〜。乱数で水滴を垂らし、正方形を満たされるのは、空間が満たされるヴォイド(空隙)なくして……。スライムのがいいかな。張力と粘性…。

m(._.)m 
調べてみるのは良いことですね。自分の枠を飛び出て考えられることは離散的ゆえに拡大し、成長します。すべてを忘れるなら、すべてを知り得たあとな気がしますね。

٩( 'ω' )و
それは難しい話しだね😅


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