オスカーピーターソン「WE GETS REQUESTS」

ピアノの超絶技巧師と言われるオスカーピーターソンの「WE GETS REQUESTS」

「酒とバラの日々」

この曲のジャスピアノと言えば、このオスカーピーターソンのアレンジが一番にくるぐらい、すごく有名で

ほんとステキな1曲に仕上がっています


元々、この曲は、1962年にアルコールに溺れる様を描いた映画のテーマ曲で、あまりの自堕落ぶりに原曲はラジオでは禁止されてたようですが、

見事なオスカーのステキなピアノさばきにウットリです


とにかく、カッコいいアレンジになっています




ボサノバの名曲「コルコバード」

コルコバードはご存知、ボサノバの王様である、アントニオ・カルロスジョピン作の名曲ですが、オスカーピーターソンの軽やかなピアノによって、爽やかな風が感じられるような仕上がりになっています

軽快なアドリブはほんと連続技が炸裂!? していますが、曲の雰囲気もそのままにステキなんです

私の大好きな曲でもあります

楽しんで下さい



「MY ONE and ONLY Love」

こちらもJazzの名曲で、オスカーピーターソンによって有名になったような曲です

出だしからオスカーピーターソンのピアノが光るスローバラードですが、オスカーの緩急を極めるテクニックが冴えている名曲です



「people」

この曲はミュージカル「ファニーガール」のナンバーで、この曲では、オスカーピーターソンのアドリブのお手本のような、また、超絶技巧のピアノを聞くことが出来ます



「イパネマの娘」

イパネマの娘は、ご存知ボサノバの名曲中の名曲ですが、アントニオ・カルロス・ジョビンが作曲で、スタン・ゲッツやジョアンシルべルドによって広まりました


が、このアルバムのイパネマの娘は超カッコいい!! インスタとしては最高なのでは!? と思うぐらいによく、あんなフレーズが浮かぶなぁ〜とつくづく才能の凄さが集結した感じのアルバムです

イパネマの娘の軽さを表現した上での、このアドリブの緩急のステキさ!! 素晴らしい

この曲のアドリブ難しいし←体験者は語る

ほんと、このアルバムステキですよ

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