デビットサンボーン「LOVE SONGS」

デビットサンボーンというアルトサックスのBEST版「LOVE SONGS」


デビットサンボーンはJAZZ界においては、そんなに有名ではないですが、その音色を聴くと、あー、デビットサンボーンだ!! と認識出来る透き通るような音色を出して下さる人です

1945年にアメリカで生まれた白人のプレイヤーで、元々イーグルスやチャカカーンなどのバックのプレイヤー、スタジオミュージシャンでもあり、ジャズからクロスオーバー、フュージョンの時代に活躍された人です

1984年にマーカスミラー作曲の大HITとなった「straight to the heart」です

フュージョン全盛期にとてももつはやされた曲でもあります

爽やかな風を感じて下さいね



「All I need It'sYour Heart」

5月の爽やかなお天気のような、明るい感じの曲です


明るいデピットサンボーンのサックスの音色が響き渡る曲です

アドリブも全開!! 気持ちがスッと明るくなりますよ



「you are everything」

この曲はダイアナロスが1973年に歌って大ヒットした曲で、ちょっと歌謡曲風でもあり、日本では、MISIAなんかも歌っています

デビットサンボーンの明るい音色のサックスがアドリブでも、カッコいいですよ!!

デビットサンボーンは元々、スタジオミュージシャンで、フュージョン音楽として出てきた人ではありますが、その明るい音色は他にいないぐらい、特徴的で、5月の爽やかな雰囲気のような気分になりますね



「The Water is Wide」

デビットサンボーンは80年代のフュージョンミュージックが全盛の時に出てきた人で、すごく透明感のある音色を出すミュージシャンです


この曲は、1985年録音で、ボーカルは、リンダロンストレートが歌い、CMなどでも「哀しみの水辺」という名前でも有名になった曲です

元々はスコットランドの民謡だそうです


中盤、素直にメロディを吹いているサンボーンもステキで、さすが、「泣きのサンボーン」と言われているような音です

ステキですよ!! 聞いてみて下さいね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?