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右利きの時代

外から帰った時、玄関でドアノブがどちらについているかわかりますか?

「左」が圧倒的だと思います。
なぜなら右利きの人が開けやすいように設計されているからです。

また、自分の使うテーブルタップのスイッチ式ではスイッチが右、差し込む電源コードが左になってます。

これも右利きに配慮した配置。

心臓は各人ほとんどすべてに左胸にある。
左利きの場合、心臓に負担がかかるらしい。
だから右利き。

それと陸上のトラック競技では左回りである。
これは心臓を内側にした回りだと言えまいか。

世の中が右利き中心に回る中で
プロ野球では左の強打者が重宝される。

これは打ってすぐに一塁に走る場合、右打者より塁に近いからである。
イチローがそうだったし、大谷もそうです。

このような例外もあるが
世の中の総体としては「右利き有利」になっている。
右は英語でrightと言い、「正しい」という意味も。
右利きが多数派を占める世の中ではあるが
両利きって野球のスイッチヒッターのような人は少ない。
だけれど多数派たちが「これは正しい」と決めていることでも
それは必ずしも「right」ではありません。


一か月間も休筆しました。
TVゲームにかまけていたからです。
その間、「生きるのって面倒くさいからやめてもいいな」って考えたり
自然界の動植物たちは、人間より遥かに健気に生きているかも知れないと思った。
人間みたいに世間体を気にすることもなく、お金も使わない。

人間は仕事に追われ、お金に追われながら死んでいくんじゃないか。
8月に友人らの墓参りのつき合いで3か所霊園をハシゴした時に、ふと思った。

財布のヒモも相変わらず緩いままで
食中心に無駄遣いが続き、貯蓄が食いつぶされている。

これへの打開策ですが
まず財布は3年ぐらいごとに変えると良いようです。
山吹色(くすんだ黄色のような色)にして、中には小分けにした清めの粗塩を忍ばせておき、巡り巡って自分のところに来たお金、これまでそれを遣ってきた人の中には邪念を持ったのもいますのでそれを祓う。
財布はバッグの中などに入れっぱなしにしないで、近くに水気や火気のないところに置く。(水気は水に流し、火気は燃やしてしまうからだそうです)
それと財布の中身のおカネですが、常に5万円ほど入れておくとよいようです。
いっつもお金がないからと言って3千円5千円では、「私はおカネがないんだ」ということが潜在意識に刷り込まれてしまうそうです。
「お金がないから使えない」では、いつまでも貧乏性から解放されないというんです。
来月、関西方面に出かけますので、その際、新しい財布をどこかで買えたらいいと思ってます。


おまけ


命とは無のはざまを流れるものなり

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