キャキャ

ビジネスフォロバ・スキ返し出来ない体質です。ご容赦ください。海外ドラマと漫画と晩酌を養…

キャキャ

ビジネスフォロバ・スキ返し出来ない体質です。ご容赦ください。海外ドラマと漫画と晩酌を養分としてどうにか生きています。外ドラ語り、日常感じた事、エッセイ風ひとりごと、気ままに綴ります。少しでも、共感してくださる方がいたら人生もっと楽しくなる気がしています。

記事一覧

固定された記事

寂しがり屋の人見知り。人生振り返って今年学びたいことを考える。

私は、生き方を学びたい。 【息切れ】「やっとここまできた」 物心ついた頃から常にそう思っていた。 真冬の持久走。 乾いた空気がツンッと勢いよく鼻から入る。 水分を…

キャキャ
3か月前
6

【#1】今ではお馴染みのあの人のちょい役時代みっけ!

一歩も外に出ずに海外ドラマをひたすら観続ける、そんな休日が理想です。 お気に入りドラマの新作配信がない時、私は一度みた作品をシーズン1の1話から観なおします。 も…

キャキャ
2日前
1

“Strange Fruit” ビリー・ホリデーのバタフライエフェクト

NHKの「映像の世紀バタフライエフェクト」という番組が好きでよく観ます。 先日はジャズシンガーのビリー・ホリデーさんが歌った“Strange Fruit”という曲と共に彼女が歩…

キャキャ
5日前
2

【3行日記】日記というか、いつものこと

風が通る勤務先の外通路を歩いていた。 緑風を頬に受け思うことはただひとつ。 ここでキンキンに冷えたビールが飲みたいな〜!

キャキャ
11日前
3

とにかくずっとカッコいい映画「レジェンド 狂気の美学」

私、本来はドラマ専門です。 たまには映画も観ます。 そんな私が、最近出会ってズギューンとハートを射抜かれたので誰かに伝えたくてたまりません! 「レジェンド 狂気…

キャキャ
2週間前
3

アビーにまた会えた!

“アビー”と聞いて誰を思い浮かべますか? 私は海外ドラマを心の避難場所としてどうにか生き延びてきた人間ですので“アビー”といえば「NCIS〜ネイビー犯罪捜査班」のア…

キャキャ
3週間前
1

新緑越しの若者が眩しかった

今日は気持ちの良い晴れの日。 新緑越しに学生を見た。 友達と笑いながら並んで歩く姿。 大きなリュックを背負って歩く後ろ姿。 部活のユニフォーム姿で自転車を漕ぐ姿。 …

キャキャ
3週間前
1

友達クエスト・人脈もないし友達も少ないが、親友が一人いる。

学校での集団生活は 「協調性を学ぶところ」 だとか言われがち。そして確かにそれを求められる。 しかしその許容は人それぞれで、どうしたって辛い人もいる。 みんながみ…

キャキャ
4週間前
3

行ってみたいなアボンリー

ずっと行ってみたいと憧れている場所がある。 それはカナダのプリンスエドワード島。 アボンリー村のモデルとなったという、キャベンディッシュ村。 プリンスエドワード…

キャキャ
1か月前
2

【ぼやき】おしゃべりの合間にお仕事する人たちの受け入れ方

勤務先にて。 資料を取りに倉庫へ向かう。 道中で楽しげにおしゃべりをする2人の横を通り過ぎる。 約1時間後、資料を戻しに再び倉庫へ。 え…嘘でしょ。まだいる。 ま…

キャキャ
1か月前
2

【今日の短歌】おこりんぼのエンターキー騒音について

おこりんぼ オフィスに響く エンターの 強めの打音 ドラム隊かよ いつかエンターに仕返しされるよ。 むしろ、されてしまえ。

キャキャ
1か月前
3

【今日の短歌】頭皮ケア商品を買い漁るワケ

右折した 翁現わる あんた誰 信じたくない 我が頭皮臭 運転しいて、右折や左折をした時や下に屈んだとき…ふと現れませんか、翁が。

キャキャ
1か月前
1

休日のショッピングモールでは完全アウェイな独身

友人とその子供と過ごした、とある休日のこと。 ショッピングモールにて。 駆け回るお年頃の友人の子を拘束すべく、子供を挟んで両側から手を繋いで歩いていた。 通信系…

キャキャ
2か月前
2

そんな気はしてたよ「日立 世界・ふしぎ発見!」

3月30日で最終回らしい。 子供の頃から観るのが楽しみだった。 終わると聞いた時の感覚に覚えが… 「知ってるつもり」が終わる時と同じ感情だ。 定番だったものとの別…

キャキャ
2か月前
2

スキップを止めないで

ある日の信号待ちの車中。 何気なく外を見ていると、歩道にいるひとりの少女に目を奪われた。 おそらく小学校1-2年生くらいだろうか。 その少女は、全身からウキウキを溢…

キャキャ
2か月前
2

それでも、いちごより宇治抹茶を食べる

18歳か19歳かのキラキラしていた、とある夏。 男女約10数名で海に行った。 ビーチバレーなんかしたりして。 かき氷が売っていて、みんなで食べることに。 食べていて気…

キャキャ
2か月前
4
寂しがり屋の人見知り。人生振り返って今年学びたいことを考える。

寂しがり屋の人見知り。人生振り返って今年学びたいことを考える。

私は、生き方を学びたい。

【息切れ】「やっとここまできた」
物心ついた頃から常にそう思っていた。

真冬の持久走。
乾いた空気がツンッと勢いよく鼻から入る。
水分を奪いながら喉を伝い、冷たく肺を満たす。
荒い呼吸で喉が閉じそうな私は諦める理由ばかり考えていた。

ずっと感じていた息苦しさは正にそれで、何故かはずっと分からなかった。

【違和感】私のこれまでには、常に違和感がつきまとっていた。

もっとみる
【#1】今ではお馴染みのあの人のちょい役時代みっけ!

【#1】今ではお馴染みのあの人のちょい役時代みっけ!

一歩も外に出ずに海外ドラマをひたすら観続ける、そんな休日が理想です。

お気に入りドラマの新作配信がない時、私は一度みた作品をシーズン1の1話から観なおします。
もちろん「一回目はハマって観てたのに、今回イマイチだなー」ってのもありますが、犯人が分かっていても、展開が分かっていても、何回観たって面白い作品はやっぱり面白いんです。

それに、ストーリー以外の楽しみがあります。
それは、最近観た作品で

もっとみる
“Strange Fruit”  ビリー・ホリデーのバタフライエフェクト

“Strange Fruit” ビリー・ホリデーのバタフライエフェクト

NHKの「映像の世紀バタフライエフェクト」という番組が好きでよく観ます。

先日はジャズシンガーのビリー・ホリデーさんが歌った“Strange Fruit”という曲と共に彼女が歩んだ激動の人生をとりあげた回。
お恥ずかしながらその歌もご本人も存じ上げなかったのですが、衝撃的でした。

アフリカ系アメリカ人の方々の歴史は人並みくらいには知っているつもりでした。
実話を元にしたという映画もいくつか観ま

もっとみる
【3行日記】日記というか、いつものこと

【3行日記】日記というか、いつものこと

風が通る勤務先の外通路を歩いていた。

緑風を頬に受け思うことはただひとつ。

ここでキンキンに冷えたビールが飲みたいな〜!

とにかくずっとカッコいい映画「レジェンド 狂気の美学」

とにかくずっとカッコいい映画「レジェンド 狂気の美学」

私、本来はドラマ専門です。
たまには映画も観ます。

そんな私が、最近出会ってズギューンとハートを射抜かれたので誰かに伝えたくてたまりません!

「レジェンド 狂気の美学」です!
公開はけっこう前みたいなので、映画好き様からするとだいぶ今さら感があるでしょうけども…大目に見てください。

60年代にロンドンを牛耳っていた実在の双子ギャング、クレイ兄弟の実録的なやつらしいです。

「何かいいのないか

もっとみる
アビーにまた会えた!

アビーにまた会えた!

“アビー”と聞いて誰を思い浮かべますか?

私は海外ドラマを心の避難場所としてどうにか生き延びてきた人間ですので“アビー”といえば「NCIS〜ネイビー犯罪捜査班」のアビー・シュートか、「ER救急救命室」のアビー・ロックハートを思い浮かべます。
(因みに、私は最初に出会った時の役名でずっと呼び続けます。)

ここでお話する“また会えたアビー”は、アビー・ロックハートの方。

U-NEXTで見つけた「

もっとみる
新緑越しの若者が眩しかった

新緑越しの若者が眩しかった

今日は気持ちの良い晴れの日。
新緑越しに学生を見た。

友達と笑いながら並んで歩く姿。
大きなリュックを背負って歩く後ろ姿。
部活のユニフォーム姿で自転車を漕ぐ姿。
好き同士で手を繋いで歩く姿。

学生服の青みがかった白シャツと、夏を予感させるような陽射しでキラめく新緑のコントラストが心地よく胸を締め付けた。

彼らのこれからには無限の可能性がある。
なんとも眩しい。

私も当時はあんなだったのだ

もっとみる
友達クエスト・人脈もないし友達も少ないが、親友が一人いる。

友達クエスト・人脈もないし友達も少ないが、親友が一人いる。

学校での集団生活は
「協調性を学ぶところ」
だとか言われがち。そして確かにそれを求められる。
しかしその許容は人それぞれで、どうしたって辛い人もいる。

みんながみんな、仲良しこよしでいるなんて出来ないのだから
「学校は人との距離の取り方を学ぶところ」
くらいに思ってみるのはどうだろう。

私は、さみしがり屋なくせに人見知りという面倒な人間。

加えて、小学2年生の時に“トットちゃんみたい”と当時

もっとみる
行ってみたいなアボンリー

行ってみたいなアボンリー

ずっと行ってみたいと憧れている場所がある。

それはカナダのプリンスエドワード島。

アボンリー村のモデルとなったという、キャベンディッシュ村。

プリンスエドワード島のアボンリーといえばきっと、ほとんどの人が「赤毛のアン」を思い浮かべるだろう。

しかし私は「アボンリーへの道」派。

30年程前、NHKで夕方5時くらいから放送されていた。
当時はまだレンタルも充実しておらず、まして配信サービスも

もっとみる
【ぼやき】おしゃべりの合間にお仕事する人たちの受け入れ方

【ぼやき】おしゃべりの合間にお仕事する人たちの受け入れ方

勤務先にて。
資料を取りに倉庫へ向かう。

道中で楽しげにおしゃべりをする2人の横を通り過ぎる。

約1時間後、資料を戻しに再び倉庫へ。

え…嘘でしょ。まだいる。

まだ話してる。

え…むしろ終わりそうにない。

暇なの?
でもさ、いつも残業して、遅くまでいるから結局人が手伝ってくれてるよね?

って人と

暇なの?
でもさ、常に忙しい忙しい言って1人でイライラして顧客の悪口言って事務員に八つ

もっとみる
【今日の短歌】おこりんぼのエンターキー騒音について

【今日の短歌】おこりんぼのエンターキー騒音について

おこりんぼ オフィスに響く
エンターの
強めの打音 ドラム隊かよ

いつかエンターに仕返しされるよ。
むしろ、されてしまえ。

【今日の短歌】頭皮ケア商品を買い漁るワケ

【今日の短歌】頭皮ケア商品を買い漁るワケ

右折した 翁現わる
あんた誰
信じたくない 我が頭皮臭

運転しいて、右折や左折をした時や下に屈んだとき…ふと現れませんか、翁が。

休日のショッピングモールでは完全アウェイな独身

休日のショッピングモールでは完全アウェイな独身

友人とその子供と過ごした、とある休日のこと。

ショッピングモールにて。
駆け回るお年頃の友人の子を拘束すべく、子供を挟んで両側から手を繋いで歩いていた。

通信系の販促キャンペーンブースを通りかかろうとした時に、それは起きた。

若い男性スタッフが陽気に我々に話しかける。
「お母さん方、どうぞ〜」
と言いキャラクターデザインのミニボックスティッシュ1個を渡してきた。

子供が喜んだので思わず受け

もっとみる
そんな気はしてたよ「日立 世界・ふしぎ発見!」

そんな気はしてたよ「日立 世界・ふしぎ発見!」

3月30日で最終回らしい。

子供の頃から観るのが楽しみだった。

終わると聞いた時の感覚に覚えが…

「知ってるつもり」が終わる時と同じ感情だ。

定番だったものとの別れ。
私には苦手な変化のひとつ。

それでも、時の流れは止められない。

実は、草野さんが司会の第一線から退き、なぜか岡田さんが進行し始めたあたりにもう私の中での「日立 世界・ふしぎ発見!」は終わっていた。

その頃から観なくなっ

もっとみる
スキップを止めないで

スキップを止めないで

ある日の信号待ちの車中。
何気なく外を見ていると、歩道にいるひとりの少女に目を奪われた。

おそらく小学校1-2年生くらいだろうか。
その少女は、全身からウキウキを溢れさせながらスキップをしていた。

何があったかは分からない。
何があった訳でもなく、その子のただの癖なのかもしれない。

彼女のウキウキが伝染した私は、その日の疲れが吹っ飛んだ。

同時に、願わずにはいられなかった。

まぁまぁの大

もっとみる
それでも、いちごより宇治抹茶を食べる

それでも、いちごより宇治抹茶を食べる

18歳か19歳かのキラキラしていた、とある夏。
男女約10数名で海に行った。

ビーチバレーなんかしたりして。

かき氷が売っていて、みんなで食べることに。

食べていて気がついたことが…

横を見ると他の女の子はみんな
ピンク、ピンク、ピンク、そして私は

ミドリ

そう。私だけ宇治抹茶。

なるほど…かわい子ちゃんはピンクのものを食べるのか…

宇治抹茶、美味しいよ。
なんなら、小豆のっけたか

もっとみる