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2024年のはじまり。

あけましておめでとうございます。

いろいろあった2023年が終わり、2024年が始まりました。
今年は私にとって少し特別な「ドラゴン」の年。
2024年は「夢を見る」「夢を実現する」年にします。



1.これまでの自分


私は非常にネガティブで、マイナス思考で、自己肯定感の低い人間でした。
2023年は前職を退職し、6か月間の無職期間をつくりました。
その間、以前より興味のあった通信大学に入学したり、運動習慣をつけたり、お金をかけずに図書館を利用して本をたくさん読んだり、読んだ内容をこのnoteに記録するという活動を始めました。
運動習慣は目に見えて体型が変わり、自己肯定感が少し上がる要因になりました。
無職期間、特に焦りはなく、転職活動を始めてすんなりと再就職もできました。
転職先は概ね「良い」のですが、少し人間関係で悩むところが今もあります。
ただ、この再就職がすんなりいった要因はおそらく、根拠なく、「まあ、就職は上手くできるだろう」とどうしてか思っていた、という所が大きいと思っています。
これまでのネガティブな自分からしたら驚きの考えです。
6か月の無職期間は心の安定をもたらす恩恵がありました。


2.現状の自分


無職期間の「根拠のない自信」は、再就職後、崩れてしまいます。
新しい職場に慣れるには誰しも時間を要します。
人間関係もくじ引きみたいなもので、どうなるかは蓋を開けてみなければ分かりません。
それは分かってはいたはずなのですが、やはりメンタルに不調をきたし、「根拠のない自信」が崩れていってしまいました。
そんな自分がいつも助けを求めるのはやっぱり「本」なのでした。
以前より興味のあった「引き寄せの法則」に関連した本をたくさん読むようになり、アファメーションを実践し始めます。
スピリチュアル的なものはあまり好きではないのですが、「現実」というのは人によって捉え方によって、全然違うものになるというのは本当だと思うのです。
私にはとてもポジティブな友達がいます。
彼女の話を聞くと、どうして自分はこんなに物事をネガティブに捉えてしまうのだろうと愕然とした覚えがあります。
無職期間は心が穏やかで、「根拠のない自信」がありました。
あの心持ちが上手く自分を導いていたと思うのです。
これは「引き寄せ」を無意識に起こしていた、実践していた自分だと思うのです。
アファメーションも実践しやすいように、寝ているときに音声を流したままにしています。
そうすると、寝起きが穏やかなのです。
今まで寝起きは憂鬱さが大きく、こんな穏やかな目覚めは初めての経験でした。
ポジティブな言葉の威力を実感しています。


3.これからの自分


2024年は「まあ、これから私の思う通りになっていく」と根拠なく信じて日々を過ごしていこうと思います。
これまで「どうして私は生きているのだろう」「何のために働いているのだろう」と過ごしてきて、昨年の再就職も「とりあえず、嫌ではない内容で、自分の条件(最低限)を満たした場所で、お金のために働こう」と何だかあまり前向きさのない考えで決めました。
自分には「夢」というものが無いと思い込んでいたのです。
さて、私は本当に夢なんてなかったのでしょうか?
昨年色んな本を読んだなかに、「子どもの頃になりたかったものはなに?」という質問がありました。
私はそんなものはなかった、アニメのキャラクターになりたかったくらい、と思い込んでいたのですが、よくよく思い返すとそうではなかったことに気づきました。
私は本を読むこと、色んな物語の世界を妄想して、その中に自分が入っていくこと、そして、新しい物語を書いてみることが好きだったはずなのです。
実際に紙に自分のオリジナルのお話をワクワクしながら書いていたのです。
どうしてそのことを忘れていたのか。
祖父にその内容を読まれて、笑われて否定されたのです。
大好きな祖父に「才能がない」と笑われた。
そのことで、自分が好きだったはずの創作をやめてしまい、そのこと自体今では忘れさっていたのです。
結果、本を読むことが好きな自分は残りましたが、自分で何かをつくるということに関しては「下手」「不器用」「才能がない」となにかと理由をつけて避ける自分になっていったのです。

2023年は気づきの多い年となりました。
忘れていた「夢」、実現したい「現実」。
そういったものを改めて考えることができました。
今は、実現できた自分の様子をワクワクしながら眺めているところです。

「まあ、全ては私の思い通り。だってこれは自分の世界だから」
2024年も行動の年であるよう、ここに新年の思いの記録とします。


#note書き初め

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