ハンデスの立ち回り 何度でも環境に帰ってくるハンデスについて解説
はじめに
ハンデスの採用の強み
ハンデスのカードタイプ解説
ハンデスを使う前に..
終わりに
1.はじめに
はじめまして 。ReLight所属のNAO708です。現環境において自分の好きなハンデスが活躍をしています。ハンデスを使う時に自分が意識していることを書きました。ハンデスが使ったことがない人にも使ってもらえるようになってもらえると嬉しいです。
2.ハンデス採用の強み
主にハンデスの強いところは2つあります
1つ目 相手の理想展開の妨害
基本的に手札のカードはマナに埋めるカードと動きのためのカードに分かれます。
ハンデスというギミックは理想展開(最速ムーブ)に相手が持ち込もうとすればするほど有効になりやすくなります。自然と多色事故を狙えたりこちらの動きの妨害をさせないように仕向けることができます。
相手の事故▶︎自分の動きをするターンが作れる
あくまでも妨害にすぎずこちらが作れたターンを有効活用するために自分の動きを通せるハンドのキープは心がけましょう
2つ目 メタカードとのシナジー
メタカード(特定のカードに対する対策の役割を持つカード)には弱点があります。
それは、引けないことと、除去をされ相手に押しきられることです。
ハンデスはそれらの弱点をカーバーすることができます。
メタに対する回答→ハンデスで相手を動きを抑制
メタに対する回答なし→メタが有効に働く
メタを引けない時はハンデスで遅延
3.ハンデスのカードタイプ解説
主にハンデスは3つのタイプに分かれると思います。
①ハンデスのみのカード
②アタックトリガーでのハンデス
③ハンデス➕αの動きをするカード
今回は②と③について話していきたいと思います
②アタックトリガーでのハンデス
代表例はBロマノフ オールイエス
これらのカードの強みは場にいなくとも活躍できるところです。Bロマノフの例です
墓地にクリーチャーが3枚、マナが6枚以上あるとします。常にBロマノフが出せる状況であると安易に盾を割ることにリスクをつけるができます
このように必然と見えない手札に警戒を植え付けることができてしまいます。
盾を刻んでくる▶︎ロマノフでハンデスしながら盤
面を取ることができる
盾を詰めてこない▶︎ロマノフやそれ以外の攻めの
プランに変更ができる
上記の2枚では雑殴りの牽制という意味合いもあるカードであり、カウンター要素としても最適です。
③ハンデス➕αの動きをするカード
代表例はビューティシャンとトリプルマウス
これらのカードの共通点としましてはハンデス以外でも役割を果たすことができ、腐る盤面が基本的に存在しないことです。
また、2において書きましたハンデスをしながら自分の動きを通すことができるのでよりトップ解決をされるターンの試行回数を減らすことができます
4.ハンデスを使う前に
私が思う大事なことは各デッキごとの流行りを常に把握しておくことであると思っています。
そもそもハンデスがささるデッキタイプであるのか、相手が不利対面でありリスクをおってでもハンデスを通して事故を狙うのかなどさまざまな考えを前段階で把握しておくこともハンデスをうまく通していくためには大切です。
流行りが見えやすいキリコで話したいと思います
サイン型▶︎カウンター要素や5マナ帯での動きの確保、ブレイン型よりドローソースは少ない
多色事故率upなど...
ある面においてはメリットに働き、ある面においてはデメリットに働きます。
ほとんどのデッキではこのようにその環境時々において構築が変化します。
デッキ構築の変化▶︎ハンデスの自体の刺さりの変化やハンデス以外の有効なメタの変化が起きる
つまり、ハンデス自体は活躍がしにくい環境が著しく存在するということです。
ハンデスはメタゲームの1つです。時には枚数を減らしより環境へマッチした形へ変化させることも大切です。
ネクラ超次元においては必要最低限にハンデスを抑えているためささりにくい相手に対しても臨機応変に他のカードで対応できるのが強み
5.終わりに
ここまで読んでいただきありがとうございます。
noteは初投稿ということで至らないところが多々あるとは思います。機会がありましたらまた、投稿していきたいと思っています。(公認大会で結果を残せた時かな)
これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
質問等がありましたら(@noyDM708)に連絡してくれると嬉しいです。(ミス等もありましたら教えてほしいです)
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