彼との歴史①

20歳 サークル内で彼と知り合う。
21歳 彼からアプローチがあり、付き合う。
   付き合って2か月で遠距離に。(新幹線で2時間の距離)
23歳 1年11か月でフラれる。


20歳
「なんだか真面目すぎて硬そうだな・・」というマイナスの第一印象からスタート。

その後、同じチームになったりと、時間が経つにつれ
彼を「面白い人だな」と思うようになった。


21歳
知り合って1年半ほど経った時、彼からデートに誘われた。
ご飯食べて、公園歩き回って。
2回目のデートで告白してくれた。手を繋いでいいか許可を取ってきた。
許可取るなんて誠実だなって、すてきだなって思った。

ちなみに、私はそのデート前、何度も前髪チェックした気がする。
初々しい。笑
2年弱の時を経て、お互いにその初々しさはなくなってしまったな。


2年付き合って、身だしなみに気を使うレベルが下がったと思うけど、
それは自然なこと?
それとも本当に好きなら、何度も前髪チェックする?


彼はよくいる「かわいらしい女性」が好きだった。
私とは真逆のタイプ。
それでも私を選んでくれた。だから慢心していたね。
慢心せず、自分磨きを無理のない範囲ですべきだった。
最後に会った日、彼に「次はどんな子と付き合いたいの?」って聞いた。
答えは「かわいい子。」
なら、私を選ばないでほしかった。
だけど、私の慢心を見抜いてたのかな。いや、そんな器用じゃないか。


今も彼は、手を繋ぐのに許可を取るのだろうか。
変わってしまったかな。
彼を忘れるためには「変わってほしい」と願うけど、
でも、
あの頃の素敵な彼のまま幸せになってほしい。


ちなみにね、
「かわいい子」に選ばれるには、
ステキな人にならなきゃいけないんだよ、君。
わかっているのかい。

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