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管理者が会社をダメにする?

これは今年の5月に僕が体験したいわゆる『パワハラ』
っていうやつです。
ちなみに簡単説明ですが工場で機械操作&部品補充です。
あと簡単な登場人物の説明します


工場で約20年越の平社員 

Y課長

社長の娘の婿養子のお兄ちゃんで半年ぐらいで課長にスピード出世。ちなみにこの会社に入るまでこういう仕事はしたことがないと聞いた。
(なので出世は身内ヒイキにしかみえない)
少し一緒に仕事して彼に関して分かったことは
口癖があり
『僕、そんなんいいましたっけ?』
『僕、言ってませんよ』でした…
仕事をみて感じたことは
『ホウレンソウ』が出来ない
機械の不調を報告しても『確認にこない』
『あれやってもらう、それやってもらう』
という指示ばかり。その作業をしなきゃならなくなった原因はY課長の仕事の手抜きによる親会社からの指摘の数々。結局しわ寄せは作業者にくる。
っと前置きが長くなりました。すいません。。。 

これは僕とY課長の会話の一部ですが
↓↓↓

ケースその1
『休憩時間も仕事しなさい(昼休憩も)による会話』

Y課長
『会社が休憩手当てを○○さんに払っているのだから休憩とらずに仕事するのは当たり前でしょ』


『ただでさえ無茶な生産で遅れるのわかってるのに、それを遅れない様に飯食べる5分から10分以外は休憩してないのに休憩もマシンを動かせと言うなら飯も食べずに働けっていうことか』

Y課長
『それが会社の方針とルールなら○○さんは従うのが当然でしょ』

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ケースその2

『不良発見で報告対応での会話…』

日勤が生産した物で不良をたまたま僕が発見

Y課長に報告したら……

Y課長
『原因不明でなんでこんなんなったのかよくわからないので親会社に説明はいろいろめんどくさいので作業者で○○さん(僕)が確認作業を怠ったってことにしますね。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ケースその3

『派遣社員の契約終了時の時の会話』

Y課長
『作業者も使えない奴はやめてもらって賃金の高い日本人じゃなく賃金の安いモンゴル人やベトナム人を入れた方が言うことも聞くし無茶言っても日本人みたいに反論しないから楽。それにあいつらは金が欲しいから喜んで働くから。○○さんが僕のやり方でそういうのが気に入らないなら別に辞めてもらってもいいんで』以上です


Y課長からみたらしょせん作業者は予備の部品の一つみたいな考え。壊れたら替えればいいって考え方やからそんな風に言えるんでしょうね……

確かに管理者が不良対策で新たなルールをマニュアル化するのは正しいのかも知れない…が、作業者は異変があったら『報告』をきちんとしても管理者側自身が作業者の声を聞かずに問題が表に出てからでは…起こってからでは手遅れ。
ただ勢いと感情でその場しのぎの行き当たりばったりな言葉では作業者は誰もついてこなくなる。

今の世の中『安く』『早く』『回転率』が大事にされて
一番大切な『品質』が軽視されている様な気がします。
昔の日本は『品質』を大切にしてきた
確かに今と昔では『技術』『機能』『性能』は桁違いに違います。だけどそれに携わる『人』次第で『良品』にも『悪品』にもなります。
それは『商品』を買った人達の全てが経験しているはずです。
例えばこういう経験はないですか?
『買った商品がすぐ壊れた!』
『この商品かれこれ10年立つがまだ使える』
みたいなことですね。
パワハラが横行してる会社は品質(中身)は軽視で
目先の数字しか見えなくなります。 
会社なのだから利益を上げようとするのは必然で必要なことです。
会社が利益を上げるから作業者に給与が払えますが
会社の信用を得るのは長い年月…失う時は一瞬です。
その一瞬で作業者も大切な物を失います
パワハラが横行してる会社は表に出てないだけで
数多く存在しています。
管理者が決めたルールの一つ一つが善にも悪にもなります

すいません…何が言いたいかよくわかりませんよね
あと、あくまでも個人的な意見と感想なのであしからず

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