40代から始めるプログラミング⑥~甲賀三郎

 まだまだPython勉強中です。04/21にIPAのITサービスマネジメント試験が終わって、そのままスライドしたので、およそ一か月経過しました。
 現状のでは、何となく文法や、戻り値やモジュールといったジャーゴンにも慣れ、辞書を引かなくとも理解はできるようになりました。
 振り返ると、最初のプログラミング学習のCでは環境構築すらできずにテキストオンリー、次のHTMLでは成果物の確認ができなかった点が挫折した理由でした。このため、今回は環境構築と具体的な成果物を最初の目標に掲げましたが、これが功を奏したようです。
 んで、今週は上司が移動になるので送別会でした。弊社の送別会は基本的に会社のお金が使える、というか、会社のお金が使えないと弊社の上司と飲もうなんて思わないので、金額をオーバーしてドボン!⇒自腹はマジ勘弁案件なので、Pythonを利用してオーダー追加ごとに総予算から引いていくコードを書いてみました。

x = int(input("人数:"))
y = int(input("予算:"))
z = int(x * y) #総予算
print("スタート{}円".format(z))
a = int(input("オーダー開始"))
b = int(z - a)

while b > 0:
print("現在は{}円".format(b))
print("次のオーダー")
a = int(input(":"))
b = b - a
print(b)
if b <= 0:
print("おひらき!")

 

スーパープログラム「予算.py」実行の図

 うーん、この雑魚コード。素人目で見ても簡単なコードですね。
 でも、聞いてください!このwhile b > 0:(オーダーの金額の累積がゼロになるまで繰り返す処理)のループの抜け方分からなくて延々と最初の計算結果を繰り返していたプロトタイプから何度も何度もリテイクでようやくそれっぽい動きをするようになったんですよ(早口)‼
 よくわからないんですが、稚拙であっても自分でゼロイチで作った絵とか歌とか、そういった創作物の喜びに似ているような気がします。
 ただし、冷静に見ると、「これを実行ファイルにするにはどうすればいいんだろう?」、や「あれ、アプリってボタンやらレイアウトやらあるけど、あれってどうするんだろう?」といった疑問が速攻で沸きます。それと共に、いわゆるプログラマーと呼ばれるような方々との差を感じ、この道程の遥かな長さを感じます。まだまだ一歩目ってところですね。
 06/01にPythonの資格受験を考えていましたが、思った以上に進捗が遅く、いけるかな、いかないかも、の分水嶺。もうちっと頑張らないと。


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