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人は見た目が9割と言うけれど

人は見た目が9割という本があった。
ということは本質的なところは残りの1割に宿るのか。

フェミニストの方々から非難されるかもしれないが僕は美人が好きだ。

昨今、ルッキズム問題で大学のミスコンが中止になったという報道を目にして不寛容な社会だなと思っている。何をもって美人を評価するのか基準が明確であり、内面の魅力もプレゼンテーションした上でかつ男性、女性から偏りなく投票するようなミスコンであれば問題ないとは思うのだが。

本当の美人とは見た目が美しいだけではなく所作や言葉遣い、さりげない気遣いなど容姿以外の要素がウエイトを占めているといえる。

また自分の世界を持っていて、それを語るに適切な語彙力がある人も魅力的である。

したがって僕が思う美人とは見た目が全てではないのだ。
あえて僕のタイプを公表するなら若い頃の美智子様だろうか。
えっ、訊いてない?それは大変失礼致しました…。

また僕自身、自分の容姿にコンプレックスがあり学生時代は常にビクビク、オドオドしていた。
それでも今は、そんな自分も悪くないかなと思えるようになり、容姿は良くないけどユニークな人であれば人生楽しめるなと思っている。

例えば水戸黄門の、うっかり八兵衛のような人に僕はなりたい。戦闘シーンでは戦力にならないものの、地元の人々が巻き込まれないように庇ったり、怯える子どもたちに大丈夫だ、と励ましたりしているので、優しさを備えている。

皆が助さん格さんのように男らしく強くある必要はないのだ。八兵衛のように力はないけど弱者を守る優しい心の持ち主は社会に必要ではないだろうか?

こりゃ、うっかりだ。
三枚目でもいいから、周りをぱっと明るくさせる人になりたいな。

人生楽ありゃ苦もあるさ
涙のあとには虹も出る
歩いてゆくんだしっかりと
自分の道をふみしめて

水戸黄門のテーマ「あゝ人生に涙あり」

今日も皆様にとって良い1日でありますように。
内面を磨けば自然と朗らかな人柄になる、はず。

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