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365日後に育休復帰する父(72日目):最近の寝かしつけ事情

 今日は特に予定もなく家でまったり。

 ここ最近、妻の意向により寝かしつけの仕方を変えたので、そんな最近の寝かしつけ事情を話していければと思います。

○一人寝を目指して

 保育士の妻は仕事柄なのか、「保育園入園までにできるだけ保育士に負担のかからない子どもを育てよう」という方針で子育てをしている気がします。

 それが特に見られるのが寝かしつけ。1週間ほど前から、抱っこやトントンをしなくても一人で寝られるように鍛えることに。

 もちろん、毎回毎回抱っこをしなくても見守っているだけで一人で寝てくれるなら、親としても負担が減って助かります。ただこれにはなかなかの罪悪感が。

 グズっていたり多少泣いていたりしても、基本ノータッチ。父としては、悲しい声を出していたらすぐにでもギュッとしたり抱っこしたりしてあげたいのですが、隣でグッと我慢するのはなかなかにつらいものですね。

 もちろんギャン泣きでどうしようもない時は抱っこしています。ただ、悲しそうにしているのに放置するというのは、愛着形成的に大丈夫なんでしょうか?強く育ってくれるのはいいですが、愛情不足にならないかがが少し不安です。

○寝返り防止フォーメーション

 そんな感じで一人寝にチャレンジしているわけですが、隣で見守っているだけだと少々問題が。そうです、最近覚えたばかりでやりたくて仕方がない寝返りです。

 布団の上に寝かせていても、その上はおろかカーペットからも飛び出して行って気付けばフローリングの上。現在の最高記録は連続2回転半。ナイスなダブルアクセルです。

 そのため隣で見守る私は、転がって行かないような体勢を取ることに。

 まず、自分の片方の手を娘の体の向こう側に置きます。これで、自分とは逆方向への寝返りを防止。

 そして、自分と娘の間に体半分程の隙間を空けておきます。こうすることで娘は横向きにはなれるので、少しは体の自由が利くという寸法です。うつ伏せになって口が塞がるのは怖いですしね。

 ただやはり娘はうつ伏せになりたい模様。父の腕に阻まれて窮屈なのか、フンフン唸っています。

 ごめんよと思いながらも、5分くらい待ってると観念して寝ます。とりあえずこんな感じで一人でも寝入ってくれればと思う次第です。

○終わりに

 妻は職業柄「この年(月齢)までにはこれができるようになってほしい」という思いが強い気がします。それで思い詰めないといいのですが。

 自分は発達なんて人それぞれなんだから気長にいこうよくらいに思っているのですが、小学校に上がったら自分も「これくらいはできてほしい」とか思うようになるんでしょうか。でも確かにかけ算九九とかは2年生の間に覚えてほしいな…。

 思い詰め過ぎず、かつ妻の考えにも寄り添えるように適度なバランスで娘の成長を見守っていきたいと思います。

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