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はま寿司:365日後に育休復帰する父(87日目)

 先週の土曜日、ジョブチューンで魚べいが出てたのを見て寿司が食べたくなったので、はま寿司へ。

○九州フェア

 なぜ魚べいではなくはま寿司かというと、九州フェアをやっていたから。関サバや関アジで育った私は、お寿司も光り物が大好きです。

 写真のお寿司は左から、アジのタタキ、カツオ、はまち。全部今回のフェア商品です。その他にも大好きな生サバが食べられたので満足です。

 関東に来るまで知りませんでしたが、こっちの方ではアニサキスの関係で生サバをほとんど食べないみたいですね。今ならはま寿司で食べられるのでぜひご賞味あれ。

○回転寿司風ディスプレイ

 コロナ禍を経て衛生面に配慮するようになったからなのか、回転寿司と言いながらもタブレットで注文してベルトコンベアで直通、といったお店がほとんどになってしまった今日この頃。

 もし子どもに「回転寿司って何が回転してるの?」と聞かれても、「確かに直進寿司だよなあ」としか言えないですね。

 このシステムはメニューの写真を見ながら注文できて便利な反面、自分が食べたい物のページしか開かないため、勝手に流れてくる寿司とお客さんとの「偶然の出会い」がありません。これは店側にとって商機を逃しているのでは?と思っていました。

 しかし、そんな問題を解決し得る設備がこちら。

 ディスプレイにお寿司が流れてくるというありそうでなかったこのシステム。画面をタッチすればそこから注文もできます。

 もちろん実物の方がいいのは間違いないですが、久々に回転寿司のワクワク感を味わえたような気がしました。ちなみにこのディスプレイによって二皿余計に注文してしまったので、効果の程は実証済みです。

 以前行った時はなかったのでいつの間にこれが導入されたかはわかりませんが、企業努力ってすばらしいですね。はま寿司、推せる。

○子連れにも優しい座席

 全部の店舗がそうかはわかりませんが、子どもを連れての食事も安心なはま寿司。

 席に案内された際に、「よろしければ赤ちゃん連れの席に案内しますよ」と声をかけてもらったので案内してもらうと、各列の一番手前側が赤ちゃん連れ席になっている模様。

 「何が違うんだ?」と思っていたら、普通の席は固定されたベンチシートなのに対し、一番手前側の席は椅子が3つ並べられているという違いが。

 それじゃ椅子をどかしてベビーカーを入れるかと思っていたら、なんと背中側が扉になっているではありませんか。その扉を開けば椅子をスムーズに出し入れできます。

 これまで何回も通っているはま寿司なのに、全然この仕組みに気付きませんでした。写真をよく見ると、小さい子用の椅子もありますね。新たな発見。

 外食をする上で、子どもを転がしておいたりベビーカーを置いておけたりするスペースがあるのは、本当にありがたいです。色々な工夫をして子ども連れでも来店しやすいようにしてくれる飲食店には、本当に頭が上がりません。

○終わりに

 九州フェアを食べたいがために行ったはま寿司で、様々な発見がありました。

 「子どもができると見える世界が変わる」なんて使い古された陳腐な言葉かもしれませんが、今回のはま寿司では本当にそれを実感できました。

 みなさんもぜひ、はま寿司へ。

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