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ザイフがハッキングされたことがニュースになってるが、銀行は毎年1兆円もの金をみんなから奪っている気がするが気のせいか?

先日のザイフのハッキング事件、100億未満のお金が盗まれたようで大変な騒ぎになっておりましたが、ちょっとまてみんな気づいているか?と思ったので。書いてみました。

日本国内で銀行行員は30万人前後いるようです。わかりやすく考えて、その人たちの平均年収は400万円としましょう。そうすると、銀行行員さんがこの世に存在するだけで1兆円ものコストが生まれているということになります。

ご存知の通り、銀行はお金を作ることができます。預金準備制度っていう素敵な制度があることで、お金を作れるわけですが。簡単な話しをすると、銀行は日銀に対して預金(仮想資産)の数パーセント(0.1-3%)の幅でお金を預けてね!ってルールがあるんです。例えば、A銀行預金額が1000億円あるとした場合、少なくとも1億円くらい日銀に預けてねって話しです。

銀行に行けば、たんまり現金があると思ったら大間違いで、友人が2000万円という大金をおろそうと思って銀行に行ったら、2,000万円のキャッシュがすぐに用意できないってなり、決済間に合わないってバタバタしておりましたが。つまり、銀行の金庫には2,000万円くらいは実はあるとは思いますが、現金なんかそこまで保有していないわけです。だから、突然お金出してっていうと地方銀行の地方支店だと超バタバタします。

もっというと、銀行さんは、通帳へと文字で記入している金額があるだけで、実際にはないんです。つまり、仮想通貨よりも仮想通貨なんですよね。しかも、日銀に1%渡しておけば、99%は数字的にあるよ!って言えるわけですから、最悪日銀大先生がどうにかしてくれるわけで。

1万円あれば、100万円を誰かに貸すことができるわけで、その手数料をなんと3%とか平気で取るわけです。そういう意味だと消費者金融とかやばいっすよね。もちろん、準備制度がないから、大手銀行のしたに消費者金融がいることで、日銀→大手銀行→消費者金融の流れで利息やらなんやらでお金を増やしているわけですが笑。

これを繰り返すと天文学的にないはずのお金が増えていきます。初めて銀行的なものができた時、ルールとして預金準備率は10%だったらしいですが、国や法律によっても違いますが、今は数パーセントのようです。

そして、その架空のお金が現金という紙に乗り移りあたかもお金があるように感じているのが今日の世の中なわけです。元を辿って行けば、実際はその紙切れは銀行が日銀に信用をもらってあなたに渡しているのではなく、貸付しているただの紙切れだと思うわけです。

あれ。これって仮想通貨より酷くない?完全にこれまでの経済システムが作った謎の信用制度の上に成り立つ、仮想通貨こそキャッシュなわけです。

って考えると、ザイフが数十億円やられたところで、そもそも取引所に資産置いておくやつがアホだと思うわけです。仮想通貨の世界ではコールドウォレットあるわけだし、資産管理ができてないんです。ここまで騒いでいるけど、銀行さんなんか、100分の1のお金で、100のお金を貸して、挙げ句の果てに手数料やら人件費まで取って、そのまたついでに業務も遅い、送金手数料半端ない、ATMでも謎の100円ちょっとのお金を取ると。むしろ銀行強盗ではなく、銀行が強盗なんじゃないかなと。笑 人件費だけで1兆円もかかるんです。一概には言えませんが、お金を回すことで利益を出している部分もあると思うので。ただ、それでも、僕的には、海外の製品の輸入で銀行を使うことはもうありえないのも事実です。ビットコインで遅くとも1時間で家にいたままできます。早いのだったら数秒ですが。

なんでわざわざ不便で自分の時間を使うようなことのためにお金を払うってもう意味不明。というか、みんな何故気づかない?よくわからん。しかも、銀行さんは土日祝休みですよ。土日祝は手数料取るし。ちょっとあいつらのしていることがわからない。

現状の暗号通貨が素晴らしいというわけではなく、銀行や中央銀行を通したエコシステム(経済システム)がそもそも破綻しているのでは?笑と思う今日この頃でした。暗号通貨はむしろ公正な気がするが。笑 

そろそろみんな気づけよ。と思ってます。

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