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未来志向を身につけ四次元人へ

皆さん、こんにちは。

最近10年ぶりに祖父母の家へ行き、

お正月気分を4日間味わったツトムです。

新潟ということもあり、
日本酒がとにかく美味しく、

飲んで食べての生活を堪能していたら
顔とお腹が丸くなっていました。

鏡を見たら「おかしいっ」って思って、
大慌てで元に戻そうという力が働いてる話はさておきとして、
それでは本題。


今日はテーマにもあるように
未来志向】について。


まず、いつものようにそもそもの大前提からお話をしていくが

時間というのは、

未来】から【現在】を通り【過去】に流れていっている。

未来からやってきた情報を、

現在の自分が処理して、

その処理したものは過去に流れていくイメージを持ってもらうと分かりやすいのかもしれない。

ここで分かりやすい写真を貼っておく



上流から流れてきた桃は、
現在を通り
過去に流れていく。

時間が経てば経つほどに、
現在の自分とはどんどん離れていっているのはなんとなく分かるだろう。



しかし、我々の脳の認識の癖からすると
この時間の流れの感覚がどうにも難しいように作られてしまっている。

ここがミソ

そして、具体的にどのように認識されていくかと言うと

この写真のように、

過去志向になってしまっている人が大半であり

そもそも我々の脳は過去を元に未来を作り出すことが癖なのであり、
それが当たり前だと信じて疑わないくらいの
概念になっている。


しかし、コーチングでは

未来志向に考えていく習慣をつけていってもらう

要は従来の考え方では

過去の実績を元に、未来を創造していくやり方だ

これを過去志向という。

しかしコーチングでは、

過去は未来に対して一切関係のないものだ

と、お伝えをしていく。


実際にゴールを達成するかどうかは、

エフィカシーが鍵なのだ。

エフィカシーとは、

"ゴールを達成する自己能力に対する自己評価のこと"

であり、
実績やスキルなどその時点では必要ない。

大切なことは、
俺は(私は)ゴールを達成できるやつです!

と、本気で信じて疑わないくらい思えていれば、
実際にちゃーーんと達成できる方法を我々の脳は
ありとあらゆるところから見つけ出して発見していくようになっているのだ。

これが脳の本当に面白いところ。

コーチング用語では

「スコトーマが外れた」というのだが、

何故、多くの人が過去思考型になっているのかというと

基本的に、我々の祖先は生き延びていく過程で
学習をする必要があった
のだ。

脳にはトラウマ学習機能というものがあり、
同じ失敗を2度としないようにする為

大きな失敗や感情が大きく動いた記憶に関しては、
海馬から側頭葉という長期記憶保管場所に送られていく。


そして、常にその記憶を元に
現在の世界を照合して、
同じ失敗をしないようにしているわけだ。


しかし、これはトレーニングで全然
自由自在に変えていくことができる。


未来志向というのは、


未来の自分はこうだから、現在のあるべき自分の姿はこうあるべきだ。

というのが見えてくる方法で

起点が常に未来からある。

その未来も、過去一切関係なく現状の外で自分のやりたいことの未来を創造していってもらう。


この時、過去志向型の人間からすると
到底出来るはずがない未来なので

「君には無理に決まってる」
と言われるのは当たり前だ。

無論ゴールは誰にも言わない理由の一つは、

そのようなドリームキラーと言われる夢を潰す人たちが現れるからもあるのだが、


脳の仕組みを理解していると、ゴールを達成出来るかどうかに、
過去は一切関係がないということは容易に分かってくるはずだ。


そして脳の面白い機能として、

我々はより臨場感の高い世界に行くようになっている

もっと分かりやすく言うと

自分らしいと思える世界に移行していく


ゴールを設定すると、必ず2つの世界が脳内で生まれる。

一つは今までの慣れ親しんだ世界

もう一つは、見えもしない現状の外に設定したゴールを達成している世界


しかし我々の脳は

"同時に二つの世界を維持できないのだ"


つまり、ゴールを達成している世界を
自分らしい世界

慣れ親しんだ世界が、自分らしくない世界に変わっていく必要があるわけだ。


それをどうやってコーチングでは、促していくかというと、
そこはまた別の機会でお話をしていこうと思うが


大切なことは、

時間というものは
未来から現在を流れ過去に向かっていくという概念を持つ事。

そして、過去は現在の結果であり、現在は未来の結果である

つまり未来を変えていくことで、現在、過去、すべてが変わっていくのだ。

これは実際に、是非とも体感してもらいたい。

我々の住んでる世界は、認識が世界を作っている。


話をまとめていくが


未来志向を手に入れ、時間を自由自在に行き来する四次元人になっていこう

ということで終わらせていただきます。


ここまで読んでくださり、

ありがとうございました。


#コーチング

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