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ゴールはバランスホイールを意識

最近、2日間断食をしてみたツトムです。

断食って最強の健康法じゃないのかなと思ってて、
サーチュイン酵素が出て老化を止めてくれたり
デトックスもしてくれるし、
いつか40日断食にチャレンジしてみたいと思う話はさておきとして、
今日は【バランスホイール】について。


人生で大切なことはまず、ゴール設定であり
人生を豊かにするものがコーチングである。

コーチングは、よくインベストメントで考えられがちだけど、
実はコーチングは人が生きるプリンシプルを伝えていくもの。

そして、プリンシプルだからこそ、その後の人生に良い影響を与える。


そして、中心概念のそのゴールを設定する上で、大きく分けると3つのルールがある。

①心から望むこと

②現状の外に設定すること

③バランスホイールを意識すること


そして、バランスホイールって何?

ってところから、今日はお話をスタートしていく。

そもそもコーチングでは、

最初に「職業とはお金儲けをする手段ではない」と伝えるところから始まっていく。

これを最初に伝える理由は職業の定義を分かっていない人が多いからであり、

多くの人は職業=お金を稼ぐ手段
だと信じて疑わない。

確かに資本主義である以上、仕事をすると賃金が発生する。

しかしそれは資本主義社会だからであって、
共産主義ではそうではない。

この辺りについては、のちほど詳しく書いていこうと思うが、

バランスホイールとは、バランスの良いゴールを作っていく。


代表的なもので言えば、

「職業」「健康」「家族」「趣味」「ファイナンス」「地域社会への貢献」「世界への貢献」「生涯教育」

などがカテゴリーとなり、これらの一つ一つにゴールを設けていく。

職業とは何か、健康とは何か、社会貢献とは何か

こういったことをここに理解するだけでなく、

一つの輪のように統合し、バランスホイールの大きな枠組みの中でゴールを捉えることが大切になってくる。


そして最初の「職業」に関してだが、


職業とは
「自分の機能を社会に提供していくこと」である。

そして、職業は「好きなこと」である方がいい。


好きこそものの上手なれという諺があるが、


好きなものは自然に上手になってくるため
必然的に社会から必要とされるようになってくる。

よって、職業のゴールを探す大前提としては、

まずは好きなことをしているのかを確認し、
していなければ
「趣味」の観点から「職業」を見ていくことにする。

なんで趣味?って思った方がいるかもしれないが、

実は「職業」と「趣味」はよく似たゴールなのである。


ボク自身コーチングでやりたいことがわからない人には、
よく趣味からゴールを作ってもらう。


趣味は一見社会になんの機能も提供していないものだが、

実は趣味のゴールを見つけてる時のマインドが、

自分のゴールを探す時においてとても大切なのだ。

例えば、朝早くの4時起きることは多くの人にとって辛いことだが
釣りが趣味の人にとっては楽しい1日の始まりである。

釣りをしない人からしたら、そんなにする?って思うかもしれないが

釣りが趣味の人は嬉しくて仕方がなく

まさに
「人から止められてもやってしまう」のである。


職業もこれと同じで
「人から止められてもやりたいこと」を選択することが極めて重要である。

趣味と職業の違いは、人の役に立つかどうか。

趣味は飽きたらやめたらいいが、
職業となると、そうはいかずある程度の期間、継続することが大前提となる。

ただし職業を変えてはいけないといってるわけではなく、
止められてでもやりたいことでなくなって終えば、
職業を変える必要が生じてくる。


しかし、どちらも「好きなことをする」という時点で大きな共通点がある。


ここで話をバランスホイールに大きく戻すが、


何か1つだけに特化したゴールを設定してしまうと、

必ず何かしらで問題が発生してしまう。

例えば、先ほど挙げた8つのゴールを円の形で見てみよう



この図を見て貰えば分かりやすいが、

これが車のタイヤだと仮定する。


タイヤの形はしっかりと円の形になっていないと、

車は進まないどころか、危ない。


よくあるのが、大金持ちになったけど
愛する家族から見放されて、
健康も害してしまい入院生活で、
誰からも愛されず、孤独な世界にいる。


この場合、果たして本当に豊かと言えるのかというと、NOだ。

だからこそ、ゴールは満遍なくあらゆるカテゴリーに設定していく。


ちなみにゴールは達成したら、嬉しくて仕方のないものであるはず。

だからこそ、なんか違うと思ったら
ゴールはいつ変えちゃってもいい。


コーチングの生みの親であるルータイスは、

ゴールは人に言うなと言う教えがあるが、


人に言った途端に、やらねばならないものになる可能性があるしドリームキラーが現れるから。

もっと大きな理由としては、ゴールは常に先へ先へと更新していくものだから。


そして、ゴールの世界は見えなくて当たり前。

イメージできるゴールということは現状の中の可能性が高い。

ゴールを達成しているコンフォートゾーンは、イメージを強くしていく。


ここは同じようで全く違う。


話がとても長くなってきそうなので、この辺りで終わるが、

ゴールを作ることで初めて認識が生まれる。

だからこそ、ゴール設定はとても大切であり、

そのゴールはバランスホイールを意識して

設定していくことがとても大切である。


ということで、終わりにしたいと思います。


ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

#コーチング

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