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グリーンルージュ「サブリミナル・シンクロニシティ」

今日の曲は、グリーンルージュの「サブリミナル・シンクロニシティ」。

作詞は大山恭子。作編曲は奈須野新平。

グリーンルージュとは、ANYCOLOR株式会社のバーチャルライバーグループ『にじさんじ』所属の花畑チャイカとジョー・力一のコンビ、およびそのコラボ名称である。

花畑チャイカはにじさんじSEEDs一期生としてデビューした異世界出身のニューハーフエルフ…もとい変態女装おじさん(自称)。元は異世界のとある国、とある町で酒場を運営していた主人(ママ)。3年前に現代に飛ばされとある喫茶店のオーナーをしている。勘が鋭く、つおい。『メイド服を着たムキムキのオカマエルフ』というその強烈過ぎるビジュアルを持つ。声は低音のイケボであり、テンションの上下しない落ち着いた語り口が特徴。

基本的に自由(フリーダム)な人物であり、初期は頑張っていたオカマRPは今や見る影もなく、雑談内容には下ネタメタネタ運営の愚痴などライン上を攻める発言も少なくない。発言には多分に虚言が含まれており、その適当な言動から新たな設定が生まれては消えを繰り返しているため、リスナーからはよく「狂人」のレッテルをはられている。しかし『下ネタが苦手なライバーの前では下ネタを控える』『異常な流行には正論をぶつける』など、その本質は真面目な常識人である。

ライバー活動に関しては、「こんな楽な仕事絶対辞めねぇから」「もし辞めることになっても普通に帰ってくる」と公言している。その為、常日頃から「絶対に私の心配をするな」とリスナーに言い聞かせており、エゴサで杞憂してくるアカウントを見つけた際は全てミュートにしているそう。


続いて、ジョー・力一はにじさんじSEEDs2期生出身の謎のピエロ。「カー(カタカナ)」ではなく「力一(漢字、読みは『りきいち』)」。厳格な家庭で厳しくしつけられ将来を有望視されていたが、大学受験に失敗、挫折を味わう。浪人中だった19歳の秋、突如天啓を受けピエロとして生きていくことを志す(この時点で"謎の"ピエロではない)。それ以降フリーランスの道化師として活動するも、貧乏過ぎてバーチャルの世界に活路を求める。

普段はピエロらしく子どもをさらったり、地位のある人物をおちょくったり、街中でずっと動かないやつをやったり、子供をさらったりしている。さらう子どもはイタズラをする子限定で、1回ファッとさらってファッとすぐ家に帰す。エンカウント方式のなまはげ。
ピエロだからといってITやバットマンのマニアではない。元ネタもバットマンではなく、スマイルプリキュア(恐らく敵キャラのジョーカー)。又、フリーランスだからといって確定申告に詳しくもない。

基本的にゆるく、掴み所のない性格をしている。が、他ライバー曰く「配信外では真面目」とのこと。なお他ライバーの配信のコメント内では雑にボケたがる。
割とナイーブな部分があり、リスナーやコラボ相手の何気ない発言を引きずってヘコんだりいじけてしまうことがある。トークや歌、その他「声を使ったお遊び」が得意で、幅広い知識と滑舌の良さを合わせた雑談やラジオが有名。歌は結構上手いが、ネタを挟まないと死んじゃう病気にかかっている可能性が散見される。

そんな強烈な2人のコンビ色が薄かった時期にはチャイ・力一やミル・マスカラスといった呼称が用いられていたが、「にじさんじMusic MIX UP!!」を期にセットとして扱われることが多くなり、その後はその際発表されたユニット名であるグリーンルージュが定着している。VARK初となる男性ライバーによるVR音楽ライブを行うなど高い人気を誇っているその反面、配信でのサシコラボは年に1回決起集会するだけという特異なコンビ。

本曲は2019年7月31日にリリースされた『にじさんじMusic MIX UP!!』に収録されている。歌詞には上記のような2人の魅力が散りばめられている。

好きな人は好きだろうという雰囲気の丁度いい名曲。どことなくサカ〇クションの新▲島に似ているが、それよりかは控えめで内輪で楽しめるような小規模な感じと2人の渋い低音ボーカルが魅力的なダンサブルな1曲。

砕けないわダイヤモンドハート 静かには暮らせない

ここの歌詞が明らかにジョジョ4部の東方仗助と吉良吉影でアツすぎる。


今日の写真は、グリーンルージュの2人。

唇が緑だから、"グリーンルージュ"なんだね!

この写真にピンと来たら、YouTubeでローションカーリングと調べて見なさい。あなたは呼ばれています…

こちらの世界に...

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二軍のプレイリスト

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