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George Duke「Reach Out」

今日の曲は、George Dukeの「Reach Out」。

ジョージ・デュークは、カリフォルニア州サン・ラファエル生まれのジャズ・フュージョンで活躍していたピアニストで作曲家、音楽プロデューサー、歌手。

アメリカ・カリフォルニア州サン・ラファエルに生まれ、マリン・シティで育つ。母に連れて行かれたデューク・エリントンのコンサートでピアノに憧れ、7歳よりピアノの教育を受け始める。地元の教会にてブラック・ミュージックの洗礼を受けている。16歳の時高校の仲間と時代にグループを組み、ジャズを演奏している。この頃の彼はマイルス・デイヴィスやソウル・ジャズに影響されている。

サンフランシスコ音楽院ではトロンボーンと作曲を専攻する。在学中、アル・ジャロウと組みクラブで演奏していた。1970年代に入るとキャノンボール・アダレイやクインシー・ジョーンズ、フランク・ザッパ、ビリー・コブハムのグループに参加し、知名度を上げていった。

1977年にエピック/CBSで『フロム・ミー・トゥ・ユー』をリリース、持ち前のファンキーなプレイをもって当時ブームのディスコサウンドへ傾斜していく。

ドイツのソフトハウスNative Instrumentsが制作した、ジョージ・デューク演奏によるループ音源「George Duke Soul Treasures」が2010年10月発売されている。PC上で使用するもので、アコースティック・ピアノ、ローズ・ピアノ、Wurlitzer、クラビネットの演奏が収録されている。

「Reach Out」は当時日本でもヒットしたナンバー。軽快な80'Sディスコ・フュージョンの快作。

メロディラインがキレイで、日本人にも親しみやすい楽曲。

チョッパーとそれを煽るホーンが絶妙。ウラ声に変わるサビもブチアゲだ!

「reach out」とは「手を伸ばす」と訳せる。転じて「救いの手を差し伸べる」という意味でも使うらしい。

ちなみに陸上競技では、リーチアウトは遊脚時または接地時にひざ下が前に出た状態のことをいい、かなり危険らしい。

陸上競技歴0年なので詳しくは知らん。

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