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Candi Staton「Young Hearts Run Free」

今日の曲は、Candi Statonの「Young Hearts Run Free」。

作詞・作曲はDavid Crawford。

Canzetta Maria "Candi" Staton(カンゼッタ・マリア・"キャンディ"・ステイトン)はアラバマ州ハンスビルで生まれた。

1968年、ステイトンはクラレンス・カーターからリック・ホールに紹介され、南部のソウル・スタイリストとしてソロ・キャリアをスタートさせ、リック・ホールのフェイム・スタジオで16のR&Bヒットを獲得し、グラミー賞にノミネートされた「スタンド・バイ・ユア・マン」と「イン・ザ・ゲットー」のR&Bレンディションで「ファースト・レディ・オブ・サザン・ソウル」の称号を獲得した。

今回の曲「Young Hearts Run Free」は、1976年、プロデューサーのデヴィッド・クロフォードとディスコ・ソングでコラボレーションを始め、アメリカのR&Bチャートで1位、全英シングルチャートで2位、1976年夏にはポップ・ホット100でトップ20入りを果たした。

ステイトンによると、この曲の始まりは、ロサンゼルスで昼食をとったクロフォードとの会話だった。ステイトン は 「デイブ・クロフォードはいつも私に『あなたの人生で何が起こっているのか』と尋ねていた。(当時)非常に虐待的な関係にある一緒にいるべきではなかった誰かと一緒にいて、そこから抜け出すのは大変でした。そして、(クロフォードが)メモを取っているのに気づいたら、彼は『君に曲を書いてやるよ。永遠に続く曲を書いてやるよ」。

とっても爽やかなサウンドでいやらしさを全然感じないから言われなきゃディスコソングだってなかなか気づかないんじゃないかな。

テンポ早くして今風にリミックスしてもおもしろいと思うからそのうちそういうのもやりたいな。てかもうだれかやってんじゃないかな。


今日の写真は、インドネシアのジャワ島中部にある9世紀のヒンドゥー教寺院のプランバナン寺院群、別名ロロ・ジョングラン寺院(Candi Roro Jonggrang:チャンディ・ロロ・ジョングラン)を中心とした遺跡群。

ヒンドゥー教寺院と仏教寺院からなるプランバナン寺院群は、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)の世界遺産(文化遺産)に登録されており、これらの寺院遺跡はジャワ語およびインドネシア語でチャンディ(ジャワ語: Candhi 、尼: Candi)として知られる。その中心となるプランバナン寺院はインドネシア最大のヒンドゥー教寺院である。

プランバナン寺院は、創造神ブラフマー、維持神ヴィシュヌ、破壊神シヴァの三大神を三神一体とするトリムルティ(Trimurti)に捧げられ、ヒンドゥー教建築における高いピラミッド状の尖塔と各祠堂による一大複合体のなかにそびえ立つ、高さ47メートル の中央の祠堂建築により特徴づけられる。

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