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Earth,wind&Fire「Love's Holiday」

今日の曲は、Earth,wind&Fireの「Love's Holiday」。

作詞・作曲はMaurice White 、Skip Scatborough。

二軍では初登場のEarth,wind&Fire。

Earth, Wind & Fireは、アフリカ系アメリカ人によるファンクミュージック・バンドである。

R&B、ファンク、ソウル、ジャズなどのジャンルを融合させ、新たなポップミュージックの世界を開拓した。ファンクやディスコが全盛だった1970年代を象徴するバンドとして知られる。

バンドリーダーのモーリス・ホワイトは、初期はジャズ・ドラマーとしてラムゼイ・ルイスのバンドに参加していた。彼のバンドを離れた後、1969年にシカゴにて、ソルティ・ペパーズを結成、キャピトルからシングル"La La Time"を残す。

1970年には、活動拠点をロサンゼルスに変え、バンド名もアース・ウィンド・アンド・ファイアーと改名。占星術によると、モーリスの占星図にはEarth, Air & Fire(土と空気と火)の3つの要素があることから、Earth, Wind & Fire(土と風と火)と名づけた。
ワーナーと契約、モーリスの弟でベースのヴァーダイン・ホワイトを含めた10人の大所帯バンドとなる。2作リリースするがヒットはせず、バンドは一度解散する。

1972年にコロムビア・レコードに移籍、ボーカルのフィリップ・ベイリーとラルフ・ジョンソンやラリー・ダンが加入。コロムビアには、以後1990年まで在籍する。1973年に、『ヘッド・トゥ・ザ・スカイ』をリリースし、ゴールド・ディスクを獲得する。75年に「シャイニング・スター」がポップ・チャートでもクロスオーバー・ヒットした頃から、アースの人気が急上昇した。76年には「ゲッタウェイ」を発表し、同曲もヒットした。この2曲はファンクの傑作曲とされている。

77年から79年には「太陽の戦士」「宇宙のファンタジー」「セプテンバー」「ガット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ」などがヒットしたが、ファンク度は後退し、ポップ・ソウル色が濃くなっていった。

今回の「Love's Holiday」は、77年にリリースされた『All 'N All (太陽神) 』の中の1曲。

フィルインからの大合奏で始まる最高なイントロを聞いた時にはすでにこの曲の虜になっている。

最高なコーラスの歌声によって作られたアーチをくぐるようにモーリスの渋さと艶やかさを併せ持つソウルフルな歌声が始まり、そのメロディにうっとりしすぎて気づいた時には次の曲にいっていることがよくある。

"Love has a holiday in my heart tonight"
「愛は今夜僕のハートでおやすみ」



今日の写真は、郵便局で売っていたジュース。

用があって郵便局に寄った時に見かけて、ついでに買って飲んでみた。

素朴なおいしさが晴れた午後の休日を優しい気持ちにさせてくれた。


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二軍のプレイリスト


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