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徳永英明「Rainy Blue」

今日の曲は、徳永英明の「Rainy Blue(レイニー ブルー)」。

作詞は大木誠。作曲は德永英明。編曲は武部聡志。

徳永英明は1961年2月27日に福岡県柳川市で生まれ、兵庫県伊丹市育ち。身長は175cm。

中学2年の時にラジオから流れてくる音楽に励まされ勇気をもらっていた。中学3年生の時に、井上陽水の「氷の世界」を聴いて衝撃を受け、音楽で自分を表現したいと思うようになる。

専門学校を中退後、19歳の時に上京、アルバイトをしながらミュージシャンを目指す。レコード会社近くの飲食店などで働き、顔馴染みになった音楽業界の関係者に自作の曲の入ったカセットテープを渡したりするなど、音楽で身を立てられるよう積極的にアプローチをしていた。またこの頃から新宿ルイードで定期的にライブを行う。父親から「25歳までにデビュー出来なかったら、自分と同じ保険の営業マンになれ」と忠告された。

オーディション番組『スター誕生!』第44回決戦大会に出場。山下達郎の「RIDE ON TIME」を熱唱するが、惜しくもスカウトされず。同じ日に松本明子、本田美奈子も出場していた。デビューのきっかけを求め22歳で俳優養成校TBS緑山塾入塾。

1985年8月、第2回マリンブルー音楽祭においてグランプリ受賞。

1985年、上記マリンブルー音楽祭を主催する上野義美が1982年に立ち上げたミニFM局「KIDS RADIO STATION」(通称:KIDS)制作・総指揮をとるロックミュージカル「はらじゅくグラフィティ」の概要を発表し、徳永もオーディションに参加する。オーディション参加者にミュージカルスターやダンサーを目指す者も多く激戦であった。最終オーディションではのちにTRFに所属 するSAMと徳永が競い、役柄のイメージとルックス、歌唱力が抜きん出ていた徳永が主演・トニー役を射止める。のちに設立されるファンクラブ名「TONY'S CLUB」は、この公演の役名から拝借した。同年10月、東郷神社特設ステージにて10日間の公演が行われた。

そして1986年1月21日、アルバム『Girl』、シングル「Rainy Blue」でRadio Cityレコードよりレコード・デビュー。先述の父親との「25歳まで」の約束ギリギリの24歳10ヶ月でデビュー。24日に新宿ルイードでメジャーデビューライブを行った。同年9月20日、KBC新人歌謡音楽祭優秀新人賞受賞した。

言わずも知れた名曲であるこの曲はGracenoteへの登録が「レイニー ブルー」であることから、近年は通常「レイニー ブルー」と表記されている。

徳永がバイト先の軽井沢で知り合った大木誠と共に作り上げた楽曲で、デビュー前に参加した自主制作のオムニバスアルバム「We Are Flamingo Generation Volume 1」に収録された。レコード化の際、歌詞を一部変更している。元のヴァージョンはライブで歌われることがあり1990年発売のライブアルバム『徳永英明Live』に収録されている。

カラオケに行ったら大概この曲を歌う。歌いがいがあって最高に気持ちよくなれるんだよなあ。

好きな女の前で歌って、イチコロにしちゃいたいぜ💘

今日の写真は、レイニー ブルーを歌うつるの剛士。

この曲を好きになったのはつるのうたで聞いたことがきっかけだった。

正直、歌に男らしさがあって徳永英明よりも好き。

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