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細川ふみえ「スキスキスー」

今日の曲は、細川ふみえの「スキスキスー」。

作詞・作曲はピチカート・ファイヴの小西康陽。編曲は国内クラブ/ハウス・ミュージックの先駆者として名高い福富幸宏。

1990年、細川ふみえは講談社のミスマガジン・グランプリに選ばれて芸能界にデビュー。雑誌『DELUXEマガジンORE』の巻頭で、眼帯ブラと呼ばれたビキニ姿を披露。90cm・Fカップのバストを武器に、"巨乳グラビアアイドルの草分け"として活躍。

その影響は大きく、SNKの対戦格闘ゲーム『餓狼伝説』シリーズに登場する不知火舞のおっぱいは細川ふみえを参考にしていたとされる。また、『クレヨンしんちゃん』の野原しんのすけは、連載初期頃は「ふーみん」と愛称で呼ぶほど彼女の大ファンであった、また、『地獄先生ぬ~べ~』の巨乳サブヒロイン、細川美樹も彼女がモチーフとなっているなど、世に巨乳キャラを増やすきっかけにもなってしまった。

テレビ・ラジオに進出し、1992年『ギルガメッシュないと』の司会で初レギュラー。1996年から約10年間に渡りアース製薬「バスロマン」のCMに出演し、「Let's!バスロマン」のフレーズで一斉を風靡した。

その抜群のスタイルにも負けないぐらいの衝撃的な今回の楽曲「スキスキスー」。 1992年9月26日に発売された。

日本コロンビアに移籍後で「東京は夜の七時」がリリースされる前のノリに乗ったピチカート・ファイヴの小西康陽によって作られ、Pizzicato FiveやRIP SLYME、今井美樹、布袋寅泰をプロデュースした福富幸宏によってリミックスされたスペシャルな1曲。

極めつけは細川ふみえの歌声。あえて素直なことを言えば、癪に障るような猫なで声が楽曲に非常に合っていて、サイケデリックさが際立つ非常に個性的な曲になっている。

あんなぶっ飛んだ声でなかなか歌えないよ。


今日の写真は、1996年に放映されていたバスロマンのCMの一部。

YouTubeに実際の動画があったので見てみたら、平成初期の香り漂うお色気がそこにはあった。

今じゃこういうのはなかなかないなーと懐かしい気持ちになった。

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気になる人は検索してみて。

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