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ASIAN KUNG-FU GENERATION「遥か彼方」

今日の曲は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「遥か彼方」。

作詞・作曲は後藤正文。編曲はASIAN KUNG-FU GENERATION。

ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)は、日本の4人組ロックバンド。略称「アジカン」「AKG」。

1996年、関東学院大学の音楽サークル内でアジカンは結成された。入学時に後藤はとある音楽サークルから勧誘を受けるが、集合場所を間違えて別の集合場所に行ってしまい、そこで喜多建介と出会う。当時その部活にはUKロックファンが喜多しかおらず、話をしているうちに盛り上がり「バンドを組もう!!」となり結成。後藤曰く、「喜多君に待ち伏せされて結成した。」と言う。当時、後藤は2部、つまり夜間学生であったので授業が始まるのが夜からであったのにもかかわらず、喜多が夜まで大学構内で待っており後ろから犬笛のような高さの声で「後藤君」と声をかけられたというエピソードがある。しばらくして、部室でひとりぼっちで居た山田に後藤が話し掛け、「好きなバンドは?」という問いに山田が「ビートルズ」と答えた為に後藤が誘い加入。ちなみに3人はバンドを組む3か月前頃に楽器を始めた。その時は、喜多以外にももう一人ギターが居たため、トリプルギター編成であった。その後、ギターが抜け、同サークル内の別のバンドで活躍していた伊地知が加入。

バンド名の由来は、後藤が好きだったTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTが、英単語を3つ使用している事から「3つ単語を使おう」と思い立ち、考えた末に「ASIAN KUNG-FU GENERATION」で決定。略称は、「アジカン」。文字媒体では「AKG」または「AKFG」と称される事もある。ちなみに、「ゴーゴーシーチキンボーイズ」というバンド名の候補もあった。台湾にて“亜細亜的功夫世代”としてもCDをリリースしている。

地上波テレビでのパフォーマンスは2012年の『僕らの音楽』『Music Lovers』、2013年の『アーティスト』の3回のみ。『ミュージックステーション』への出演経験がない。

2002年11月25日、初の正式な音源となるミニアルバム『崩壊アンプリファー』をリリース。その中の収録曲「遥か彼方」がアニメ『NARUTO -ナルト-』のオープニングテーマになる。

この曲にはMVが存在(監督:宮野敏一)し、『映像作品集 1巻』に収録されている。『BEST HIT AKG』にも収録された。タイアップの効果もあり、海外でも人気な楽曲である。海外公演では終盤にこの楽曲を演奏することが多い。

ヨロシク的にナルトと言えば、サンボの「青春狂騒曲」とアジカンの「遥か彼方」だ。

このバンドの疾走感とボーカルの勢いのアツさで頭のテッペンからつま先まであったまる感じが最高。縦揺れは苦手だけど、この曲聞くとついヘドバンやっちゃう。

今日の写真は、『NARUTO‐ナルト 第50話 嗚呼ロック・リー!これが男の生き様よ!!』において、第三試験の予選で我愛羅と対戦し八門遁甲の第五・杜門までを開放して放つ「裏蓮華」を発動したロック・リー。

「遥か彼方」はアニメの第26話から第53話までの間で使用されていた。その中でも一番印象的だったのはこの第50話だ。

ロック・リーはNARUTOの第二の主人公だと思っていて、「遥か彼方」もなぜかロック・リーの曲だと思っている。我愛羅の絶対防御を崩すためにガイ先生に両足の重りを外すことを許されるシーンとかめっちゃかっこいい。

第50話では、我愛羅が宿している守鶴の力を解放し、圧倒的な力を見せつける。そこでリーは本来は禁術である裏・蓮華を発動し、カカシの写輪眼ですら追えぬスピードで今度は我愛羅を一方的に打ちのめし、最後は筋肉が切れながらも地面にたたきつけたが、最後の最後で砂でできた背中の瓢箪が衝撃を和らげる盾となり致命傷を与えられず、満身創痍のリーは我愛羅の反撃で左手足を粉砕されて勝負アリとなった。しかし決着後も尚リーは気絶しながら立ち上がり、ガイはその姿に「お前はもう・・・立派な忍者だよ・・・!」と涙した。

この展開は今見ても、ガチでアツすぎるな。

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二軍のプレイリスト





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