The Crusaders「Street Life」

今日の曲は、The Crusadersの「Street Life」。

The Crusadersは、1970年代に活躍したアメリカのフュージョン・グループ。

フュージョンとは、ロックやラテン音楽、電子音楽、時にはクラシック音楽などを融合（フューズ）させた音楽のジャンルで、ジャズの派生ジャンルとされている。

今回紹介する「Street Life」はアルバムヴァージョンの方で、曲の長さがなんと11分もある。

短く編曲されたショートヴァージョンもあるが、この曲の魅力を知りたいなら絶対にアルバムヴァージョンをオススメしたい。

トロンボーンとテナーサックスというホーンセクションによるアンサンブルに、スティックス・フーパーとゲスト・ベーシストによるリズム隊、ジョー・サンプルのフェンダー・エレクトリック・ピアノがからむことで醸しだされる、洗練されたサウンドにランディ・クロフォードの甘く掠れた歌声が乗った、まさにフィージョンを代表する名曲だ。

そんなタイトル曲が入ったアルバム『Street Life』は、フュージョンの名盤とも呼ばれているため、フュージョンというジャンルの音楽に興味があれば他の曲もぜひ聞いてみてほしい。

今日の写真は日本のファッションブランド「DAIRIKU」の2021-2022 AWのコレクションの時のビジュアル。

デザイナーの岡本大陸さんは毎シーズン、映画のようにタイトルを決めて映画のようなワンシーンを意識して撮影に挑み、映画のようにあの観終わった余韻が残るコレクションを目指している。
そしてそれを体現した写真にヨロシクは毎度感動している。

写真の時は"Brat pack"(Episode8)というシーズンテーマだった。

この時に出ていた前面にテーマのBrat packという文字が入ったリンガーtのロンtがめちゃくちゃかっこよかったんだけど、お高くて買えなかった。。。

Nights are always bright 
That's all that's left for me

そう夜はいつだって輝いてる 
それでじゅうぶん
アタシにはそれだけあればいい…

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二軍のプレイリスト