宝塚ブレインアカデミー

おとなと子どもの科学実験教室 宝塚ブレインアカデミー 哲学焚き火会、森活、才能・価値観…

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おとなと子どもの科学実験教室 宝塚ブレインアカデミー 哲学焚き火会、森活、才能・価値観発見 主催は森の魔女ケイティ:主婦、母親、専門学校講師、翻訳家、薬剤師だったりする。 ブレインアカデミーhttps://www.facebook.com/brainacademy.301

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最近の記事

語学を習得する

おそらく地球はどんどん小さくなり、海外とやり取りするのが当たり前になってくる(今ももうすでにそうであるが) 日本人の劣等感のひとつが語学力である。 おそらくAI機能を使って、簡単に通訳できるようになるであろう。 しかしながら、自分で、自分の言葉で話すことが必要な場面も多々ある。 「語学ができないから」と怖気付かなくて済むように、語学力を身につけておきたいものだ

    • アートの時間

      ビジネスを成功させるには美意識が大切である。 欧米の一流と言われる企業のビジネスマンが美術館に通ったり、アート系の学位を取得したりしている。アート的思考がビジネスの世界で必要とされているのだ。 世界を見るときに、何を「美しい」と感じるかという感性が重要となる。 つまり、何かがおかしい、何かずれている、と直感的にわかることが求められるのだ。こういったことは(感性は)数値で表すことができないし、基準もない。 だから、日々美しいものに触れたり、自分でアート作品を創ってみたりして少

      • AIと仲よくなる〜chatGPTを使ってみよう〜

        きっと数年後には、AIが当たり前にあちらこちらに使われる時代になる。 革命的に時代が変わると思われる。 まだまだ未知数の世界ではあるが、せめてchat GPTを使えるようになりたいものである。遊ぶようにchat GPTを使ってみる時間である。

        • お金の勉強〜マネーリテラシーとキャッシュフローゲーム〜

          日本人はお金の勉強をしないという。 お金に対する悪いイメージがあるからかもしれない。 でも、事業を立ち上げるとか自分でお金をつくるとかいうときに、お金のことを知らないとお話にならない。 マネーリテラシーの基本を学び、キャッシュフローゲームで現在の投資などについて追体験し、これからのお金のつくり方、例えばクラウドファンディングやコミュニティ運営、さらに寄付文化についても知ることが大切だと考えている。 そのための講座である。

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        • リベラルアーツアカデミア
          6本
        • 森の魔女
          14本

        記事

          ・コミュニケーション術

          これからの時代、とても重要なスキルのひとつにコミュニケーションがある。 コミュニケーションとは、ただ聴くと話すではなく、 人の話を聴くということはどういうことか? 聴いたあと、どうするのか? 話を聴いてもらうにはどのように話せばいいのか? こちらの意図を伝えて相手に動いてもらうにはどう伝えればいいのか? そんなコミュニケーションの基礎を意図的に会話の中で使えるようにトレーニングしていく時間である。

          ・コミュニケーション術

          考えるということ「哲学対話」

          世界のエリートたちが必ず学んでいるのが「哲学」 哲学って、理屈っぽくってなんだか難しそう。 哲学者の本を開くとチンプンカンンプンでさっぱりわからない。 哲学者が書いた難しい本を読めるようになる必要はないかもしれない。 しかし、 「哲学的に考える」ということはこれからの時代に必須となる。 「哲学を学ぶ」ことと「哲学的に考える」は、似ているけど、ちょっと違う。 「哲学を学ぶ」は、主に哲学の歴史や哲学者の思想、理論、概念を理解し、それに関する知識を習得すること。 ある意味で「

          考えるということ「哲学対話」

          子ども起業家育成「社長塾」

          子ども社長塾これからの日本では「会社」という組織が大きく変化すると言われている。 「所属」を重視して、入社後に様々な経験を積み成長させてもらえるメンバーシップ型から 「専門性」を重視して、明確な役割と成果が求めらるジョブ型へ。 多くの企業がジョブ型へ移行し始めている。 つまり、自分で自分を売り込む 「これができます!」というものを持ち、誰もが一人の経営者として仕事をする時代が来ているのだ。 ビジネスを創るとはどういうことか? 大好きなことを仕事にするにはどうすればいいか?

          子ども起業家育成「社長塾」

          科学入門講座(仮説実験授業)

          《仮説実験授業》を軸とした、科学入門講座。 わたしたちの考える「科学」の授業は 単に科学知識を覚えることではない。 学校の理科のテストで100点を取るためではない。 「空気があるところに水が入ってこないのは、なぜだろう?」など、 身の回りの自然現象について、 問いを立てる→予想をする→討論する→実験する→新たな問いを立てる という過程を繰り返し、 自分のアタマで考える 自分で決める 自分の意見を伝える 相手の意見を聞く 間違えることを楽しむ ということを育んでいく。

          科学入門講座(仮説実験授業)

          森探しの旅 〜津山の森 2〜

          2021年6月17日(木) さっそく津山の森を訪ねてみる。 今度はもっと土地の全域を歩いてみる。 もともと道であったところには下草や笹が生い茂っていて奥に入っていくのは難しい。そこをなんとか分け入り、土地の高低、地形、植栽などを確認していく。 「ここにあれをこうして、ああして・・・」 イメージを膨らませながら道なき道を進む。 こういうのは本当に楽しい。 あっという間に3、4時間経っていた。 汗だくになったので、少し行ったところにあるスーパー銭湯に行く。 ちょっと古いけどす

          森探しの旅 〜津山の森 2〜

          森探しの旅 〜津山の森〜

          2021年6月8日(火) ある集まりで2年ぶりくらいに友人に会った。 「最近森探してるって言ってるけど何するん?」 「森の中で自然とつながったサイエンスしたいねん。才能を見つけるための子どもの放牧とおとなのリトリート」 そして、先日不動産屋さんと森を見に行った話、津山になら自然林があるから見に行こうと思っていることを話した。 「津山?津山でもええの?津山ならボク森持ってるよ」 「ええ〜!?」 なんでも、40年くらい前、おじいさまがこれから開発されると思って購入した土地がそのま

          森探しの旅 〜津山の森〜

          森探しの旅 〜奥京都の原生林〜

          2021年5月 るり渓セミナーハウスに置いてあった雑誌に「京都の森」とある。 見てみると京都大学が研究している原生林があるということ。 「原生林」!! それはぜひ見てみたい! 見学には予約がいると書いてあったので、さっそく電話してみると、普通にハイキングするだけなら自由に入っていいとのこと。 さっそく行ってみる。 美山町から北上していく。目指すは「芦生の森」。 駐車場に車を停めて山道に入る。 誰もいないし、情報がほとんどないので、メイン道路のような道を歩く。 古そうな木と

          森探しの旅 〜奥京都の原生林〜

          森探しの旅 〜多可町から篠山方面を探索〜

          2021年4月 不動産物件を見ていたら、結構「山林」が売りに出ている。 試しに西脇市の北にある多可町の物件を見に行くことにした。 滝野社ICから北上。インターからはかなり距離がある。 案内された森は広さが6000坪の森林。 渓流もあって、近くにログハウスもある。 ただ、決定的に残念なのは自然林ではなくヒノキ林。 山全体が植林によるヒノキばかりの森なのだ。 自然林が欲しいのだと言うと「津山なら6万坪の山がある」と言う。 近いうちに見に行くといって不動産屋さんとは別れる。 (こ

          森探しの旅 〜多可町から篠山方面を探索〜

          森探しの旅 〜加東市の森〜

          2021年4月
たまたまネットで見かけた「小さな森のキャンプ村」というキャンプ場に行ってみることにした。 なんとなくネーミングがいいのと宝塚からそんなに遠くないから。 東条湖の近くみたいだ。 平日だったので、キャンプ村にはあまりひとけがなく、ガランとしていた。 通常キャンプ場はメイン道路から奥まったところにあるが、なんとそのキャンプ場は県道沿い。 しかし、奥に入っていくと道路の音や街の気配は感じられない。 ある程度便利で自然感もあってキャンプ場としてアリかもしれない。 そ

          森探しの旅 〜加東市の森〜

          森探しの旅 〜丹波篠山気になる森〜

          2021年2月 丹波篠山の友人を訪ねたとき、待ち合わせのカフェの駐車場から見えた建物。裏手が山で木々に囲まれた家?なのかお店?なのかわからないけど、とても気になるところがあった。 なんか、こんな雰囲気いいなぁ〜 そして、ランチのあと、その辺り(今田町)で有名な陶芸家の先生のアトリエを訪ねる。 お家の中も素晴らしかったんだけど、家の裏に広がる木立の中を走る小径。 奥の方にはツリーハウスもある。 自然の森とは違うけど、お家の裏が森。 あ〜素敵すぎる〜! その日はみんなが一緒だ

          森探しの旅 〜丹波篠山気になる森〜

          森探しの旅 〜
淡路島のホンモノの森〜

          2020年冬
 「森へ」のリトリートで出会った方に案内をしていただき、淡路島の森へ行ってみた。
不思議なことに、待ち合わせの場所になかなかたどり着けない。
何度もすれ違い、場所を変更してようやく会えた。 ポツンと建っている六角形の建物の脇から歩き始める。
神社の裏手に広がる森だそうだ。 まずはその神社に続く道を登る。 静かで何となくエネルギーを感じる道だ。 大きな石のある神社に辿り着く。
お参りして、くるりと裏手に回り森の中へ。 深い森ではないけれど、何だか霊験あらた

          森探しの旅 〜
淡路島のホンモノの森〜

          森探しの旅 〜足元にあった森〜

          2020年秋 もう25年以上経つだろうか。
アメリカから帰国して、福知山近くの三和町に格安の別荘を買った。 と言っても、「小屋」のレベルなので「山小屋」とよんでいる。 当時、ちょっと田舎に小さな別荘を持つのが流行していて、あちらこちらに別荘地が開発されていたのだ。 買った当時は、BBQをしに行ったり、冬はそり滑り、夏は川遊びなど、1年に何度か訪れていたが、ここ10年くらいは行くこともなく、経年劣化でボロボロになっている。 もう忘れ去っていたが、ふと思い出した。 ひょっとし

          森探しの旅 〜足元にあった森〜