Brahma OS開発進捗レポート(1月15日~1月31日)

Brahma OS

Framework
WalletManagerはイーサリアムコントラクト関連のAPIを呼び出すためのサンプルコード及び関連APIの中国語・英語ドキュメントを更新しました。
指紋認証での支払について調査しました。

Wallet
組み込みウォレットのフラッシュエクスチェンジ機能を実現しました。

Images
OTAのフルパッケージのアップデートの流れをテストしました。
フルパッケージのアップデートは/cacheパーティションの容量不足により、失敗しました。アップデートパッケージの保存場所を/data/cache/recovery/ディレクトリに変更し、フルパッケージアップデート失敗の問題を解決しました。

BrahmaIME
中国語ピンインインプットメソッドBrahmaIMEを調査中・設計中・開発中です(デフォルトインプットメソッドは中国語に対応していません)。
キーボードの背景画像・レイアウトを更新しました。
BrahmaIMEをデフォルトインプットメソッドに設定しました。

Brahma Wallet
サードパーティアプリにBTC・ETH・BRMの送金機能をオープンしました。サードパーティアプリは、ウォレット機能を備えなくても、Brahma Walletが提供する決済・送金機能を呼び出せるようになりました。

Brahma Pay
Brahma Payのプログラム及び流れを設計・整理しました。
ブロックチェーンネットワーク上のETHトランザクション・BRMトランザクションの監視を実現し、指定業者のチャージや出金などのトランザクションを分析しました。
下記のインターフェースを追加しました:
業者のBTCアカウント・ETHアカウントアドレスを生成するインターフェース及びアドレスを確認するインターフェース;
支払い請求書を新規作成するインターフェース;
支払い請求書を検索するインターフェース;
チャージを確認するインターフェース。
ETHの入金・送金・出金などコア操作の流れを完成しました。
調査を行い、Brahma Pay API Referenceを構築しました。

その他
DAppがより多くの機能を備えらるように、ウォレットアカウントアドレス取得・送金・支払・画像選択・コピー・シェア・QRコード読み取りなどの機能の提供について調査しました。
Pixel XLをデバッグしやすくするため、シリアルポート対応にしました。
AOSP Pixel XLのイメージファイルをコンパイルしました。

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