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強がり?

突然ですが、皆さんは強がりますか?強がる時どういった行動をとりますか?そしてなぜ強がるのですか??
減量も終わってひと段落した今、僕は実は弱い自分を隠すために強がってるのではと思ったのでしるしていきます。

強がりとトレーニング

僕は弱い自分を知っています。だからこそ鍛え、何かあっても耐え忍ぶものだと考えています。ということは、僕がトレーニングしてるのって実は強がるためにしているのでは?と思ったのです。トレーニングをして強くなった気になっているのだと。

僕は高重量トレーニングが好きです。もちろん、それは僕だけじゃないはずです。ではなぜ高重量トレーニングをやるのですか?答えはそう、デカく強くなるためです。そしてデカく強くなるためには、高重量だけではダメだと。決して低重量が良いと言っているわけではないです。可能な限り重量を追い求め、且つ筋肉に乗せる必要があるじゃないですか。

前置きは長くなりましたが、話を戻します。僕は高重量トレーニングが好きです。それはデカく強くなるためということは変わりません。しかし、今までの僕は上手く乗せるトレーニングをあまりやってきませんでした。おかしいですよね。乗せなきゃ筋肥大に限界はあるのに。これだと本当にデカく強くなるために鍛えてるとは思えません。 

ということは?

高重量を扱い、アイソレート種目なども身の丈に合っていない重量を振り回していました。これはなぜか。
多分、高重量を振り回しまくって強くなった気になっていたのかもしれません。俺はできるんだ!俺はこんなに強いんだ!と強がっていたのかもしれません。

人の目?

なぜそのようなトレーニングをしてきたか。それは強がるためだと前述しましたね。では誰に対して強がっているのか。ジムにいる人?SNSで見てくれてる人?

違います。

多分自分自身に強がっていたのかと。弱い自分を知っているから、それを払拭するために高重量を振り回しまくって"誤魔化して"きたのかもしれません。ある種の現実逃避といっても過言ではないと思います。情けないですよね。このままじゃ頭打ちがきます。もしかしたらもう来てるのかもしれませんね。
現実逃避するために自傷行為のようなトレーニング……そんなんじゃボディビル、トレーニングに失礼です。そして結果を出すことも難しいと思います。

強がることは悪いこと?

タイトルの通りです。強がることは悪いことか。これに答えはないと思います。というより、各々の答えがあると思います。そして僕の答えは…悪いことではない、ということです。ただ、努力の方向性、強がり方が鍵を握るのではないかと。
先程の僕の例を出した場合、努力の方向性が間違っていることがわかりますよね。強くデカくなるためには、ただ闇雲に高重量を振り回しまくればいい訳じゃないです。丁寧なトレーニングが必要です。完全に逃げという意味での強がりでしたね。

結論

強がることは悪いことじゃないと思います。ただ、強がりの中での自己矛盾は可能な限り無くすべきだと。今やらなければいけないことをやる。そうすれば、いずれ強がりは強さに変わります。

僕と一緒にたくさん強がりましょう!


読んで頂き、ありがとうございました。またお会いしましょう。

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