accessがバージョン2201でエラー多発

2022年1月末頃からaccessでエラーが多発。
CSVの読み込みで「これ以上データベースを開けません」とか、メモリが足りませんといったエラー。
Windows Updateではなく、office2019やoffice365のoffice更新プログラムで発生している様子。
この場合、Windowsの「システムの復元」からでは治らないので、office更新プログラムのバージョンダウンを行います。

office2019の場合、バージョンが2201から2112に戻すことでエラーの発生を防げるようになります。

office更新プログラムのバージョンダウンの方法については、下記サイトが詳しく掲載しているので割愛。

Officeの更新プログラムのバージョンを以前のバージョンに戻す方法https://hamachan.info/office2019-version-return/

マイクロソフトが対応してくるか、対応策が判明するまでは自動更新が掛からないようにoffice更新プログラムの自動更新を停止しておくことをオススメします。

客先で起こった現象としては、CSVの複数読込を行った時に、「これ以上データベースを開けません」や「同名ファイルが存在します」といったエラー。
エラー発生後はタスクマネージャーからaccessを閉じなければ、accessを再度開くことも出来ない。
CSVの複数読込を少ない数で行うとエラーが発生せずに行える。

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