お気に入りボードゲーム6選

こんにちは、餅岡です。
皆さんボードゲーム好きですか？
わかります、好きですよね。

かくいう私もボードゲーム好きな部類の類です。
今回は、私がこれまで(2024.3.28現在)にやってきた中で、個人的に好きなボードゲームをまとめました。
是非、購入やボドゲカフェでの参考にしてくれると嬉しいです。

①クク21

身内ネタになってしまうのですが、ボウシスキーの横に座ると負けます。

それぞれ所持カードはランダムに1枚、そのカードを時計回りに隣の人と交換する(交換は強制)か、しないかを決めるゲームです。

カードには1から21までの数字が書かれており、全員のカード交換(しない場合も有る)が終わった後、カードを見せ合い一番小さな数字を持っていた人がそのラウンドの敗者となります。
中には特殊な、交換した瞬間に即そのラウンドから敗北するカードや、交換を拒否できるカードなどがあり、相手の顔色を伺いながら、相手が自分より大きな数字を持っていそうなら交換する
にやにやしてるなら交換しない、など1から21の少ない数ですが大いに楽しむことが出来ます。
それなりの数でやる方が楽しいかも。

なお、ボウシさんの隣に座ると負けるのは、必ずボウシさんが一番弱い札を持っており
交換させられるからです。

②ニャーロックホームズ：モリミャーティーの痕跡

私がシャーロックホームズが好きということもあるかもしれません。
推理ゲームです。

動物(5種)と数字(1-12)が書かれたカードが犯人であり、推理するための材料です。
同じカードはなく60枚存在し、そのうちの1枚が犯人となり、同じ動物、もしくは数字を比較して-1,0,1の間だった場合「リード」
リードの条件に当てはまらない場合「デッドエンド」と宣言してもらうなど
場の情報を駆使して犯人を突き止めるゲームです。

じわじわと浮き彫りになる犯人、どれだけ少ない情報で割り出せるか、上手くいったときのドーパミンを楽しんでもらえると嬉しいです。

③クー

最近やって面白かったのでランクイン
プレイヤーは二枚の役職カードを駆使して、他プレイヤーの役職カードを消していきます。
二枚の役職カードが消えてしまうと負け。

役職カードにはそれぞれ能力がありますが、その役職は他プレイヤーには見えないように伏せておくのがこのゲームの面白いところです。

この役職、偽れます。

例えば金貨を獲得する能力を持っている公爵、このカードを所有していないプレイヤーも公爵の能力を使うことが出来ます。
だって見えないから他プレイヤーにはバレないはず。
でも噓にリスクはつきものです、他プレイヤーからその嘘がバレてしまうと、役職カードが一つ消えてしまいます。
噓も方便、巧みに相手の役職を奪っていきましょう。

④デュエル世界の七不思議

最近やって結構ハマりそうだったためランクイン
場にピラミッド状に並んでいるカードを購入していくゲーム
カード全体が見えているものしか購入は出来ず
それぞれに何かしら(資源１とか)効力がある。
様々な勝利条件があり、最初に選べる4つの七不思議が強力な効果でその勝利を手助けしてくれる。
1対1のゲーム。

勝利条件が多く、少しのミスで相手の勝利がぐっと近づくことや
相手の手のうちがすべて見えているため、1手2手先を読む力が試されるところが、個人的にとても花丸なゲームです。

⑤凶星のデストラップ

なかなかいいゲームですよ、お兄さん。
エイリアンvs人類
あ、チーム分けかな？と思った皆様

なんと１vs５(まで)となっています。

一人のエイリアンは人類を食べることによって1マス進み、地球侵略をたくらみます。
五人の人類代表は地球を取り返すべく、毎ターン1マス進みます。
こう聞くと人類側が有利に見えるのですが、人類、めっちゃ勝ちにくいです。

フィールドには1～10の数字カード
人類側は1～5の手札を使い切りかつ墓地が見える状態でプレイしていきます。
それぞれには能力があり地球奪還の手助けになるでしょう。
でもそれを邪魔してくるのがエイリアンです。
エイリアン側は毎ターン、人類が使ったであろうフィールドの数字へマーカーを置きます。
その数字をプレイしていた人類は食べられ、ライフカウンターが一つ減ります。
これを毎ターン繰り返していくゲームです。

エイリアンはフィールドの情報、人類の人柄などを加味してマーカーを置き
人類はエイリアンの行動の裏の裏を読み数字をプレイしましょう。
どちらの陣営も楽しい、心理戦のゲームをぜひ！

⑥ドミニオン

4人まで遊べるデッキ構築ゲーム
勝利点、お金、いろいろな効果を持つカードを
場から買っていくゲームです。
4人いれば4人のデッキができ、デッキ枚数が膨れ上がってもだめ。かといって少なすぎると勝利点ばかり引いてしまう…。

限られたプールの中でコンボを見つけ自分だけのデッキを作ろう！

拡張版がとっても多いタイトルで
拡張版と拡張版を混ぜることもでき、思いもよらないコンボやデッキができる可能性もある、そこがとっても面白いです。
是非一度ドミニオン、プレイしてみてください。
きっと遊戯王プレイヤーなら抜け出せなくなるはずです。



以上、6つほどでしたがいかがでしたでしょうか？

私は超絶嘘が下手で、嘘をつくのが嫌いだし苦手でした。
実際今でも苦手です。
でも嘘をつけるボードゲームでは
嘘はとびっきりのスパイスになります。

そのゲーム限りでの嘘は後にも引かない、ただゲームを面白くするものなのです。

こんないい嘘があるのかと、最近ようやく私の中で【嘘】が馴染みつつあります。
これはボードゲームをしなければ気づかなかったものです。
勿論、ついちゃダメなゲームはダメですよ！

一つの机を複数人で囲み、対戦相手の顔色を伺いながら楽しめる、これで友達にならない人はいないんじゃないか？
ボードゲームやったらみんな友達じゃね？と思っています。
仲良くなりたいけどまだその人がわからない、友達の友達で距離感を測れない。そんな時はぜひボードゲームを一つの候補にしてみてください。


世の中にはまだまだ楽しいボードゲームであふれていると思います。
もし、このゲームおすすめよなどありましたら是非教えてくれると嬉しいです！

それでは。