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きくりくデッキ紹介「BAD-BLOOD-BRAND」

どうも、ビーステッドきくりくです。

中学生の頃の黒歴史はきっと闇属性なので記憶から除外して特殊召喚したいです。
メイプルストーリーのキャラ名に「漆黒の~」とか「xx〇〇ψ〇〇xx」とかつけてました。
ギャア。

めいぽ

今回紹介するデッキは「DARKWING BLAST」にて登場した「復烙印」を使ってみたく、作成したものです。

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「D-HERO ディアボリックガイ」や「輝白竜ワイバースター」等相性の良いカードがタイムラインに溢れていました。
ボウシスキーが新弾動画で使っているのを見て興味が沸いたので光・闇の除外効果を持つカードを片っ端から検索しました。

強そうな奴がしこたまいたんですが中でも最強の風格を持つこのカード「決闘竜 デュエル・リンク・ドラゴン」に惹かれ、エースと定めました。

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このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のメインフェイズに、EXデッキから「パワー・ツール」Sモンスターまたはレベル7・8のドラゴン族Sモンスター1体を除外して発動できる。そのモンスターと同じ種族・属性・レベル・攻撃力・守備力を持つ「決闘竜トークン」1体をこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
②:自分フィールドに「決闘竜トークン」が存在する場合、相手はこのカードを攻撃対象に選択できず、効果の対象にもできない。


SドラゴンをEXデッキから除外し強力なトークンを生み出す効果とそのトークンがいる限り自身に耐性を備える効果があります。
しかも相手ターンでも使用可能!

悪くはないスペックのですがやはりリンク4+素材の重さと、かのアルティマヤ・ツィオルキンに極似したその見た目から繰り出される決して派手とは言えないその効果は
「ん・・・?わざわざ出すほどか・・・?」
とデュエリストを困らせてきました。

そもそもリンク素材にSモンスターが必要というEXを圧迫する縛りに加えリンク4となると、効果発動の為に大量の枠を割くのがキツイ・・・

そこで今回登場した「復烙印」を利用し少ない枠で何度も効果を使いましょう!!というのが今回のコンセプトとなります。
ただ、このコンセプトは既に到達されている方もおられ、ここだけではオリジナリティに欠けますので様々な工夫とデッキの地力作りに勤しみました。ご覧ください。

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『BAD-BLOOD-BRAND』
訳すと悪しき血統(決闘)の烙印です。カッケェ・・・

☆メインギミックへの準備☆
①「EM・ミスディレクター」を墓地へ送りながらマジシャンズ・ソウルズをSS。

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②魔法使いを含み「神聖魔皇后セレーネ」を特殊召喚。

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③セレーネでミスディレクターを蘇生し7シンクロ→エヴァリーSS。

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④セレーネ+エヴァリーで「決闘竜 デュエル・リンク・ドラゴン」降臨。

⑤毎ターン復烙印で決闘竜トークン出すぞ!!!

「復烙印」を供給出来る「深淵の獣ルベリオン」をセレーネの素材に混ぜられるとBEST!
「フォーチュンレディ・エヴァリー」はデュエルリンクドラゴン以外に復烙印を起動できるSモンスター。
精神操作、ドルイドヴルムで除去できない対象耐性持ちへの解答。後述する銀河眼とランク8を組める点もとても良い。

デュエルリンクドラゴンで往復除外するのは最高ステータスの「魔王龍ベエルゼ」です。

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99%正規召喚はしません。保険+一応ミスディレクター先として「月華竜ブラックローズ」の採用もしてます。

メインギミック自体に使用する確定パーツはかなり少ないですね。残りのカードは、もう少しデッキに自分の色を持たせるという一番難しくて楽しい段階ですね。もう少しお付き合いください。

・『ヌメロン』の採用

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ヌメロン・ネットワーク→ダイレクトより4種のヌメロンXを呼び出し「鎖龍蛇スカルデット」を出すことで大量の手札交換を行います。
その後の展開に縛りがかかりますが「深淵の獣」連中はヌメロン各種(光)を除外しながら相手ターンに手札から飛び出るので、そこまで影響はありません。

「貪欲な瓶」で4種ヌメロン+ダイレクトを戻し再展開→クルヌギアスという捲り手段も一応拵えています。
余ったネットワークはマジシャンズ・ソウルズで更なるアドバンテージに繋ぎます。

・「アクセル・ライト」をはじめとする「ギャラクシー」について

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このデッキ基本的に通常召喚を行いませんので、アクセル・ライトのデメリットを被ることなくデッキから「銀河の魔導士」をリクルートが可能。
「銀河零式」「ギャラクシー・サイクロン」「ハイパーギャラクシー」に派生し光・魔法使いなので各種コストにも適していますね。

「銀河零式」は場を離れても蘇生したモンスターを破壊しない、所謂「完全蘇生装備カード」なのでマジシャンズ・ソウルズのコストに相性〇、かつ魔導士には名称1がないので再度サーチが可能。

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「ハイパー・ギャラクシー」は主に決闘竜トークンを相手のモンスターと共に「銀河眼の光子竜」へと昇華させる隠し味です。


決闘竜トークンはリンク先にしか召喚されませんのでハイパーギャラクシーやルベリオン召喚のコストにし、相手を無限トークン地獄に追いやりましょう。

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「銀河眼の光子竜」はバトルステップに相手と共に除外できるので相手が光か闇であれば復烙印でデッキの底に沈め、自分だけ帰ってくることが出来ます。
→2022/7/29 公式に確認しました。

「深淵の獣マグナムート」で何度も手札に戻せるので、決闘竜トークンが貯まれば全て光子竜になれちゃいます。
そしてエヴァリーやルベリオンとランク8を組み高打点フィニッシュに繋ぎます。

・「精神操作」について

初動が遅れてしまったり、蓋をしてくるモンスターが相手の場にいる場合頼りになるカード。
メインデッキの大半が闇で構築されている為相方が何であろうと大抵ダルクになれ、ダルクから相手の闇を蘇生しセレーネに繋ぎます。ほぼ腐る事のない大変優秀な魔法。
パクったやつと相手のモンスターを素材にクルヌギアス出した後は牢屋行きです。

・「烙印の獣」について

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禁止カード。ビーステッドの力を底上げどころか天井上げしてる1枚。
復烙印の回収と除去の役割とかいうデッキの根幹そのもの。余裕の3投。
ビーステッドで1番やべえカードは間違いなくコイツ。あとは作ったやつ。
破壊する効果、名称ターン1制限無いの知ってました?



3積みが多いのでカード紹介おわり。
やはりとてつもないパワーを持ったカードを使うのは気持ちいいですね。
使われるのは本当に嫌なので報いが来る前に改心しようと思います。
それでは。



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