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2024年2月

あっという間でした。ただでさえ日数も少なくて(まあ閏年ではあったけれど)3連休も2度あって。来年度に向けた準備も大詰めで、予定通りにいったこと、予想外に驚いたこと、いろいろありましたがなんとか固まりました。
4月からはさらにいろんなチャレンジが待っていそうで、いまから楽しみです。ということで今月書くことが少ないのは、あっという間だったからでして。

SIGMAの本棚

例年どおりカメラ関連の国内最大のイベントであるCP+へいってきました。昨年はまだコロナ禍の影響もあってブースも観客も少なく感じましたが、今年は完全復活していました。各社の趣向を凝らした展示を毎年楽しみにしているのですが、今年はSIGMAの展示がとても素晴らしかったです。
SIGMA本社にあるという、名作とされている写真集ばかりを集めたライブラリーをそのままもってきた本棚があり、あれもあるこれもある、懐かしい、初めてみれた、と時間がいくらあっても足りないような素敵な本棚でした。社員の方もしっかりと説明されていて、あぁ写真愛に溢れた会社なんだなと実感することができて、とても気持ちよく、そして少し嫉妬しました。
こちらの記事で雰囲気はわかるかと。


演劇をみる

今月は珍しく2度ほど、演劇を楽しむ機会がありました。ひとつはお仕事の絡みなので詳細は控えますが、朗読劇を始めて体験。劇場にいながら、声と静止画をもとに頭の中で映像化していく体験が新鮮でした。
もうひとつは、うちの奥さんが好きなダウ90000のイベントに。

いとうせいこうがオーガナイザーで、ゲストがチュートリアル。みなさんお芝居も上手だし、いつもどおりとても現代的で、関心するばかり。いろんな話が交錯しながら進んでいくさまは、僕が大好きなシティボーイズを彷彿とさせます。いやはや、よく笑いました。テレビ朝日で放送もあるようですよ。
昨年の単独ライブ「また点滅に戻るだけ」は岸田國士戯曲賞にもノミネートされていて、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いですね。テーマソングもChelmicoの「Flash」で、よくDJするときもかけてる素敵な曲です。


2月に聞いた音楽

Lorelei / Roos Jonker & Dean Tippet

オランダの女性ヴォーカリストRoos Jonkerの2020年のアルバム。こんなに素敵なアルバムを聞き逃していたなんて!アルバム全体はエレクトロニカっぽいところもありますが、この曲はシンプルなアコースティック編成。You Tubeのギターのみのヴァージョンもよいですが、できればストリーミングのほうをおすすめします。

'Na Bruna / Joe Barbieri

イタリアのSSW、Joe BarbieriのEP。このところは僕の好みより情熱的な曲が多い印象で少し遠のいていたのですが、このEPは久しぶりに軽やかな感じでよく聞いていた頃の雰囲気。特に、この’Na Brunaはとても爽やかで良い。

Row Gently Down The Stream / Bror Forsgren

ノルウェーのギタリスト、Fror ForsgrenのEPから。ドリーミーなポストロック。

はひふへほ / YeYe

京都のSSW、YeYeの新曲。かわいらしい。さいごのため息がとてもいい。

以上です。穏やかな曲が多いのは、やや疲れてるからですかね..
来月は元気な曲も紹介できますように。


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