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2024年8月

8月はオリンピックを楽しんだり、どこにいくでもない5連休の夏休みをまったり過ごしつつ、仕事では先月くらいにみえてきた次の10年に向けて、動けそうなところから動いてみた1ヶ月でした。

アーバンスポーツの雰囲気

オリンピックで特に楽しくみていたのは、スケートボードやブレイキン、スポーツクライミングなどのいわゆるアーバンスポーツと呼ばれている競技。堀米雄斗さんの最後のジャンプは映画かと思うくらいかっこよかったし、AMIさんのダンスは音楽と一体となっていて素敵だった。

なにより僕が興味を持ったのは、アーバンスポーツ全般に感じた、選手たち全員、敵じゃなくて仲間という雰囲気。競っているライバルが大技を成功させると、まじやべー、とリスペクトできる雰囲気。他の競技でもそうだろうけれど、特にアーバンスポーツにそれを感じました。

特に興味深くみていたのが、スポーツクライミングの試合の始まりの5分間。これから競い合う8人が、初めてコースをみながら一緒にこう登れるかな?ここいけそうかな?と時には笑顔で話しながら戦略を練っているところ。彼/彼女たちにすると、登れるかどうかがすべてなのだろう。とても素敵な一場面でした。

笑顔でコースの攻略を話し合うスポーツクライミング決勝の選手たち(NHKより)


睡眠トラッカー

ふだんはApple Watchを使っていて、毎日のウォーキングや気が向いたときのランニングなどもデータ化されて、運動した感を満喫しているのですが、睡眠の様子もデータ化したくなり、Fitbitのトラッカーを買ってみました。レム睡眠、浅い眠り、深い眠りがどれくらいだったのか可視化されて、なかなか興味深い。8月の睡眠パターンを分析してくれて、動物に例えてくれるのもかわいい。初の分析結果は、ハリネズミ型でした。


8月に聞いた音楽

ひさしぶりにアナログレコードブームが訪れていて、いろんなレコードを買いました。やっぱり気持ちいい。といいながら、いつものとおり新しめの物を紹介。

Milton Nascimento & esperanza spalding: Tiny Desk (Home) Concert
この二人が出したアルバムが良くないわけがなくて、アルバムを聞くだけでも幸せなのですが、Tiny Desk Concertに出演していて、さらに幸せなライブがみれます。EsperanzaがMilton Nascimentをみつめる笑顔がさらに素敵すぎる。11月に来日するのでライブも楽しみ。

Burning / Tems
ナイジェリアのSSW、Temsの新曲がメロウがメロウで素敵。アルバム通して伸びやかな歌声が素敵です。


Juna / Clairo
アメリカ出身のSSW、Clairo。ソフトロックのようなサウンドが心地よいです。MVなぜかプロレス鑑賞。なんで?


Galliano - Pleasure, Joy & Happiness
90年代のAcid Jazz ムーブメントを牽引したグループのひとつ、Gallianoが復活してアルバムをリリース。シングルはEddie Chaconのカバー。爽やかで夏らしい曲。MVは謎のアルパカ推しでかわいい。


Dress / Letting Up Despite Great Faults
大好きなシューゲイザーのバンドLetting Up Despite Great Faultsの新曲。あいかわらずの胸キュンギターポップ。

以上です。9月も穏やかに過ごせますように。

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