blackpiggybankgames

たまにゲームを作ります。

blackpiggybankgames

たまにゲームを作ります。

マガジン

  • たぶん日記

    いろいろとめんどくさくなってきたのでリハビリ

最近の記事

草稿 「願いを叶える為に鳴る」

ルール「願いを叶える為に鐘は鳴る」 このゲームはストーリーテリングゲームです。 ストーリーテリングゲームとは、遊ぶ人同士で物語を創っていくのを楽しむゲームです。 ゲームですが明確な勝ち負けはありません。即興の物語を楽しみましょう。 このゲームのコンセプト 自分で考えたオリジナルの異能力でバトルロイヤルしたい! このゲームのポイント オリジナルの異能力は暴力として強すぎても弱すぎてもいけません。ほどほどの異能力を考えましょう。 遊べる人数 4-5人が妥当でしょう。 ゲ

    • デザインノート「願いを叶える為に鐘は鳴る(仮)」

      【注意】このデザインノートはゲームを作る前に書くことで、ゲームでやりたいことを明確化する目的で書いています。実際できあがったゲームとは違うルールを想定している可能性が多々あると思いますし、そもそもできあがる保証もないです。あと、この文章はゲームができあがったあとに書いている体で書いています。 自分だけのオリジナル異能力を欲しい!それが原点でした。昔から「甲賀忍法帖」とか「ジョジョの奇妙な冒険」とか「DTB黒の契約者」とか「うえきの法則」とか「SPEC」とか好きなので、そう願

      • 20180709応募

        とりあえず、ゲームマーケット2018秋に応募しました。応募だけなんで、抽選あったら確定ではないのですが。 何を出すか、出したいのか何も決まっていないのですが、締切りがあるとなにかしらやるので。 毎回困るのは申し込みジャンル。最近は2日間開催になってより申し込みジャンルに影響がある(自分に影響があるのかはさておき)。 結局迷った挙句、「その他」を選ばざるをえない。いや、別にこだわりはないので「その他」でいいんだけど。 ゲームマーケットの出展申し込みのところに、 「なお

        • 20180610メタゲーム

          今日はアジアの伝統ゲームを遊ぶ会に参加した。 そのなかでもギャンブルゲームを遊んで感じたことをまとめない。 自分のなかではギャンブルとギャンブルゲームは別のものとしている。 何が違うかといったら、魔法円に持ち込めるものが違う。 雑にいうとギャンブルは主に貨幣を持ち込める。ギャンブルゲームに貨幣は持ち込まない。 ただ一長一短があって、ギャンブルに貨幣を持ち込むとリアルに影響が出てしまう可能性がある代わりに、個別のギャンブルセッションが貨幣を通じて一つ上の大きな魔法円(

        草稿 「願いを叶える為に鳴る」

        マガジン

        • たぶん日記
          6本

        記事

          20180604概ねゲーム概ね強い

          これはゲームですか?展に行ってきたので、感想をまとめない。 全部回れなかった。コンセプトだけでも全部聞いてくればよかった。 するめデイズの「一年生ゲーム」よかった。 ゲームセッションが一年間続くゲーム。 一年後のパーティーまでがゲーム。イカス。 だけど本当にゲームセッションが一年続くのだろうか? 一年の中で得点を得るときのみゲームセッションが生まれる? その瞬間だけゲーム? オインクゲームの「VOID」。ルールがあるようにふるまうゲーム。 ポイントは「コンポ

          20180604概ねゲーム概ね強い

          20180602悪意を取り込めるか

          ゲームセッションに「悪意」を取り込めるかどうか、考えをまとめない。 ここでいう「悪意」の意味は「意図的にゲームセッションを壊すもの」。 ゲームセッションを壊すのは、何も意図しているものだけではない。 それが善意だろうが悪意だろうが、結果的にゲームセッションを壊すものはいる。その中でも特に「ゲームセッションを壊す意図を持ってゲームセッションを壊すもの」を「悪意」って呼ぶこととする。 その「悪意」をゲームセッションに取り込めないか。つまり魔法円の内に入れられないかというこ

          20180602悪意を取り込めるか

          20180601内と外

          なんか最近「ゲーム」と「賭け」についてよく聞くので、考えをまとめない。 「賭け」ること自体が悪いわけではない(無論法律違反は駄目だが)。 問題にすべきはゲームを形成する魔法円に「外」から持ち込むモノ、または、「内」から持ち出すモノについてプレイヤー同士で合意が取れていない状況。 そこの合意がとれてないと”互いに”魔法円を壊すプレイヤーになる。 ”互いに”っていうのは、例えば、「賭けたくない」プレイヤーは「賭けたい」プレイヤーが魔法円を壊していると感じているし、逆に、「

          20180601内と外

          20180531ゲームセッションの責任は

          最近、ゲームセッションについて考えさせられることが多かったので、考えをまとめない。 自分の言う「ゲームセッション」は「再現性のないゲームルール外のゲーム体験」くらいの意味で言ってる。 ゲームルールはゲームセッションを完全にコントロールできるとは思っていないが、何も影響を与えないとも思ってない。 ゲームセッションはゲームルールとプレイヤーとその他全部が混じりあったものではないか。 ゲームセッションの責任のそのすべてをプレイヤーが負うのはキツすぎる。 ゲームは悪意に弱い

          20180531ゲームセッションの責任は

          デザイナーズノート「目に視えるものだけが世界のすべて」

          最初の着想は、たしか、ランダム性/リプレイ性がある一人用のテーブルゲームをサイコロやカードを用いないで表現できないか、だったと思う。そこから出発し最終的に辿り着いたのは情緒的な雰囲気を楽しむゲームだった。そう、最初から「情緒的」なゲームを目指して作っていたわけはなかった。作っている途中でこのゲームのもつ情緒的な部分を「発見」したのだ。 ランダム性/リプレイ性があるけれども、サイコロやカードを使わない方法はないだろうかと、考えを巡らせていた。1人ではなく例えば2人用以上のゲー

          有料
          100

          デザイナーズノート「目に視えるものだけが世界のすべて」